2011年4月16日土曜日
ぱくぱくむしゃむしゃぺちゃくちゃ
先週、石川真生さんのマネージメントをしている
内間直子さんのご自宅に招待してもらいました。
直子さんが用意してくれたミートソーススパゲティーをいただきながら、
県立美術館のことや沖縄のアートのこと、
私自身の個人的なこととかいろいろおしゃべり。
あんまりプライベートなことを人に話すのが苦手な私ですが、
直子マジックにかけられて、ばば~っとさらけ出していました。
直子さんはとっても熱い思いを持った人で、頼りになる姉さんって感じ。
こうしてお部屋にお招きしてもらって、実はちょっと緊張してましたが、
そんなの吹っ飛んでほんと楽しい時間を過ごしました。
イギリスにずっと住んでいた経験と
帰国してからの沖縄のアートの現状というのに
いろいろとショックを持っているようにも見えました。
私は海外行った経験はほとんどないのでわからないけれど、
美術館で静かに作品を鑑賞することに、こんなに敏感なっているのは
たぶん特別だろうなぁと感じます。
例えば、館内のエントランスや催事が始まる前に流れる
マニュアル的なアニメーションにはあまり共感できません。
美術館なんかで嬉しくなるのは、子どもや家族連れに遭遇したとき。
そして、みんなでこんなかね、あんなかねって
作品について一生懸命みんなでお話している様子をみること。
それでいいのだと思う。
沖縄のアートの状況がもっと寛容になってほしいな。
いろんな良い作品をみるための施設になってほしいです。
そして、直子さんみたいな人が帰ってきたことは
そういう環境をみんなで考えて整えて行く上でも、とても頼もしいです。
やっぱりこういうふうにいろんな人とお話して
意見を交換したり情報交換できる環境って特別で大切だな。
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