2011年5月30日月曜日

Somewhere Over The Rainbow 終了しました

Somewhere Over The Rainbow、5月29日で終了しました。
ご来場いただいたみなさまどうもありがとうございます。
また、今回展示に誘ってくれたギマトモタツさんはじめ、
スタッフのみなさん、ありがとうございます。

これまで、カフェや空き店舗、アパートなど、
その場所自体に別の意味を持つスペース、
そこ自体にいることが心地いいと思えるような空間を選んで
場所の紹介というかそこでのんびりしながらお話できるような場所、
そういうところで発表してきたので、
作品と一対一になるような空間で発表するのは
結構めずらしかったです。

会期中にそんなことに気付いて、
今後、ホワイトキューブでの展開を考える、とてもいい機会になりました。

たくさんの方からの意見を聞くこともできました。
とても勉強になったし、すごく励まされた部分がありました。
また展示の様子をアップしながら書いていきたいと思います。
今はもう少しいろいろ持ち帰ってかみしめて、考える時間を味わいます。





















今回の作品は、6月1日から県芸で開催される
ドローイングコミュニケーション2011にも出品します。
空間がだいぶ違うので、また違う印象になると思いますが、
どうぞそちらにも遊びにきていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

沖縄タイムスに掲載されました

今回の個展について、沖縄タイムス(5.27付け)に
掲載されましたので、お知らせします。

この記事をみてきてくれた方もいらっしゃったと思います。
とても嬉しいです。
どうもありがとうございます。

2011年5月28日土曜日

明日、最終日です





















展示最後の週末なのに台風です・・・
それでも、今日は雨風の中来場いただいたみなさんに感謝です。
通りすがりの方も数名いて、声かけてみたり。





















小さな空間ですが、いわゆるホワイトキューブという空間で
展示をすることってこれまであまりなかったので、
そういう空間での展示の展開を考えるいいきっかけになっています。

今日は20時までオープンの予定でしたが、
暴風警報が出たので、19時にクローズしました。
もしもツイッターをみて来場された方、ごめんなさい。
暴風警報が解除されたらオープンすると思いますが、
状況に応じてツイッターのほうでお知らせします。
午後には解除されますように!!!

2011年5月27日金曜日

Cold Fish













冷たい熱帯魚

2010年/日本/146分/35mm/ビスタ/カラー/R18+
監 督 :園子温
出 演 :吹越満/でんでん/黒沢あすか/神楽坂恵

公式サイト

2011年5月26日木曜日

富田俊明氏レクチャー&ワークショップ 「ストーリーテリング」Vol.1

琉球大学 教育学部で行われる集中講義のお知らせです。
大学での講義/ワークショップ自体は、授業の一環のため、
履修学生のみの参加となりますが、
6/3のレクチャーなど一部は見学、聴講は可能かと思いますので、
もしご興味のある方、ぜひ覗きにいらして下さい。





















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  琉球大学 教育学部「総合表現」集中講義
   富田俊明氏レクチャー&ワークショップ
     「ストーリーテリング」Vol.1
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2011.6.3(金)~5(日)
琉球大学研究者交流施設・50周年記念館
6/3(金) 12:50~14:20
6/4(土) 9:00~16:00
6/5(日) 9:00~16:00

この実習のキーワードは,<イメージ>と<関係性>である。
イメージの性質に体験的に気づくとともに,関係性の問題についても考えてもらう。
イメージと関係性は,あらゆる芸術表現の基盤となるものである。
ストーリーテリングは,他の芸術メディアとはことなり、
自分と聴き手以外には何も持たずに成立しうる、もっともシンプルな表現である。
カメラや絵筆やカンバス等によって支えられてはおらず、作品という物体も存在しない。
代わりに、イメージの体験そのものがあるだけである。
それはストーリーテリングの場における関係性によって支えられており、
その関係性は、自分が入っている関係性なのである。
ストーリーはその内容だけでなく、自分のプレゼンスと
集まった人々との動態的なプロセスの中で、つねに生起し続けるもの。
ストーリーテラーは出来事の一部になるのである。

問合せ先:
教育学部美術教育講座/教育実践学専修
上村 豊
uemura@edu.u-ryukyu.ac.jp

2011年5月25日水曜日

折り返し

本日、水曜日はGALLERY point-1は定休日です。
間違って来てしまった方、懲りずにまたぜひ来てください。

ちょっとだけ作品の写真アップします。
全体像は会場でみてもらうほうがいいと思うので、
ほんの一部分ですが。

2009年11月に言事堂で発表した作品Driveシリーズです。
今回は、本のページから拡げてみることを試みました。
展示されている本は手にとって
実際にページをめくっても大丈夫です。
ご覧になっての感想などいただけたら嬉しいです。




































また明日から日曜日までオープンしますので、
みなさんぜひご来場ください。

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Aya Taira Solo Show
Some Where Over The Rainbow
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2011 . 5 / 21(sat) - 5/ 29(sun)
OPEN → 14-19時  ・CLOSE → 水曜日
GALLERY point-1


2011年5月24日火曜日

2011 ドローイングコミュニケーション

来週から始まる沖縄県立芸大資料館にて行われる交流展に参加します。

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 2011 ドローイングコミュニケーション
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会  期:2011.6.1 (水)~6.5 (日) 10:00~17:00
     会期中無休
ギャラリートーク:2011.6.3(金) 13:00~
場  所:沖縄県立芸術大学付属図書・芸術資料館 2階
     常設展示室 、企画展示室、スタジオ

http://www.lib.okigei.ac.jp/museum/Cover.html

本展は、大学の枠組みを超え、ドローイングというキーワードをもとに、
世代や背景の異なる様々なアプローチが交差する
「コミュニケーション」の場をつくることを目指しており、
県内はもとより、県外、海外からも参加校があります。
会期は短いですが、お時間がありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。

展覧会会場への道 とことこと

会場になるGALLERY point-1はちょっとわかりにくいとこにあります。
でも、そこがとってもいいと思います。
平和通りや市場本通り、むつみ橋通り以外にも
いくつも通りがあって、そして小さな抜け道がいくつもあって、
道に迷うのも楽しい。

会場は水上店舗と言って、通りから2Fにあがるとある
小さな店舗の並ぶ通路の一角にあります。
黄色い扉なので、2Fにあがる階段さえ見つけられれば大丈夫です。

市場本通りとむつみ橋通りを繋ぐ連絡通路から2Fに上がります。
市場本通りからも上がる階段があるので、
迷ったらお店の人に
「むつみ橋通りはどこですか?」
「2階へはどう上がるのですか?」と聞いてみてください。
もしくはGALLERY point-1に電話をください。



















みなさんのお越しをお待ちしています。

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Aya Taira Solo Show
Some Where Over The Rainbow
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2011 . 5 / 21(sat) - 5/ 29(sun)
OPEN → 14-19時  ・CLOSE → 水曜日
GALLERY point-1


思い出話みたいなことからこれからのことを話した










昨日、岡田さんが展示をみてくれたというので、夕食しながらお話。
彼女とは前島アートセンター(MAC)が前島のTAKASAGOビルにあったとき、
2005-2006の2年間、事務局をしてたときからの付き合いです。

彼女はcimarcusでの活動など、
ほんとに沖縄に新鮮な作品や思考を与えてくれている人物だと思います。

MACで事務局をしていたときは制作して発表したい気持ちと
アーティストの活動のサポートをする側にいることとの
立ち位置の違いから起こるもやもや感とで、
すごく「うが~!!!」となってました。
その側で、彼女はいつもアーティストの言葉に真摯に丁寧に向き合ってて
そんな姿をみるたびに自分のだめさに落ち込み、
でも、できることをやろうと思ってはりきってみたりと
展覧会やイベントを企画運営する中でたくさん教えてもらったこと思い出しました。

MACは法人格として今度解散することなり、
栄町のスペースはもうなくなりましたが、
TAKASAGOビルのような自由なスペースでもう一度二人いたら、
いろいろできる気がするね~という話になり、
そういう言葉が何か泣きそうなくらい嬉しかった。

今回の個展会場となっているGALLERY point-1を運営しているギマさんとも、
私がMACにいるときにwanakio子どもワークショップのプログラム
一緒に仕事して、その後もずっと繋がってて、
そして今回、彼のスペースで個展やってる。
ちょっと変な感じ。
でもそれが面白い。

時間の経つ中で、それぞれの活動が拡がって繋がって、
そういうのを体感として実感できるのって幸せだなって思った。

私はすぐにいろんなことを忘れちゃうから思い出話ってあんまりしないんだけど、
そんなことを考えたのはなぜかというと、
石垣克子さんの大コルク展がきっかけで、
彼女の今回の個展は、石垣克子とコルクの歴史をたどると
その背景にMACが浮かびあがってきて、
自然にMACのアーカイブにもなっちゃってるってところから。

写真や映像に移りこんでいるMAC周辺の風景や人々と石垣作品
石垣さんの作品をみているんだか、フラッシュバックさせられているんだか
だんだんとわからなくなってくる感覚があり、
大コルク展はやっぱり衝撃の展示でした。
もちろん、石垣さんのコルクに対する向き合い方って不思議で
どうしてコルクにこんなに?となるけど、
それを大コルク展では言葉じゃない形で示されていて。。。

やっぱりだんだん思い出すと衝撃が戻ってきて
文章もままなりませんが、大コルク展から思い出話へ
そしてこれからのことをご飯と共にお話できた夜でした。

2011年5月23日月曜日

Somewhere Over The Rainbow 始まっています

5月21日からGALLERY point-1にて
個展「Somewhere Over The Rainbow」始まっています。

水上店舗に続く階段はちょっと見つけにくいけれど、
初めてここにやってくる人は
たどり着いたときの表情が何か子どもみたい。
その表情を眺めるのがちょっと面白いです。

足で歩いて、市場を眺めたり、上をきょろきょろしたり、
普段とはちょっと違う場所に足を運ぶのって
小さいときに秘密基地を探したような感覚になるのかな。

土日は従兄弟や知人が入れ替わりで遊びにきてくれて、
出来上がったばかりの作品のことから
それぞれの近況とかについて話して、元気になりました。
お花や差し入れしてくれたみなさん、どうもありがとうございます!

















展示前、眠れなくなることとかあんまりないんだけど、
今回は展示初日の前日、一睡もできませんでした。
気付かなかったけど、緊張していたのかもしれません。

搬入に入る前にも、友人に作品をみてもらって、
いろいろアドバイスをもらったり、
スカイプやメールで遠隔相談にのってもらいました。
それに、展示が始まる2時間前に、ギマさんと最後のチェックをしていて、
かなり大きく展示の配置を変えることにしました。
結果、いい形に仕上がっていると思っていますが、
一人で考えることの視野の狭さを今回はすごく感じました。
まだまだだぁって思うことばかり。

それでも、周りに作品の話を聞いて
アドバイスしてくれる人たちがいることに感謝しています。
続けることと突き詰めること。
体力のいることだなって。


今日も14時からギャラリーオープンしています。
平日は会場にいることができませんが、
電話してくれたら会場案内、質問にだって対応します(笑)
みなさんが遊びに来てくれることを楽しみにしています。
そして、感想を聞けるのを緊張とともにお待ちしています。

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Aya Taira Solo Show
Some Where Over The Rainbow
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2011 . 5 / 21(sat) - 5/ 29(sun)
OPEN → 14-19時  ・CLOSE → 水曜日
GALLERY point-1


2011年5月20日金曜日

土曜日から始まります。

GALLERY point-1での個展、土曜日からです。

那覇の平和通りを歩いたり、散策がてら、
どうぞみなさん遊びにいらしてください。

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平良亜弥 個展
Somewhere Over The Rainbow
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2011. 5.21(土) - 5.29(日)
OPEN 14:00-19:00  CLOSE 水曜日
GALLERY point-1





























椅子に腰かけて本を手に取ってみる
本の世界
現実の世界
繋げて見えてくる世界を想像する

虹のかなたの素晴らしい場所
遠くのかなた
近くのここ

“There is no place like home.”
灰色の世界が色彩に溢れてみえる瞬間

靴はあなたと共に出かけて行った
進んだその先はどんな世界だろう

「国際博物館の日」無料開放

文化の杜よりお知らせいただきました。
明日は「国際博物館の日」を記念して、
博物館常設展、美術館コレクションギャラリーが
無料開放されるそうです!!

行かなきゃですね~♪

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イベント・展示が盛りだくさんの今週末!
当館も明日21日(土)、国際博物館の日(5月18日)を記念し
博物館常設展、美術館コレクションギャラリーが無料開放となります。
また、下記の通り催事を開催いたしますので是非足をお運び下さい。
http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=665

■バックヤードツアー
普段は見ることのできない館の裏側を学芸員がご案内します。

対象:どなたでも(ただし、小学生以下は保護者同伴)
時 間:美術館 11:00-12:00
    博物館 14:00-15:00
受 付:9:00- 総合案内にて
※博物館につきましては受付時、
お一人に付き最大4名様までの申込とさせていただきます。
ご了承ください。
定 員:各回12名
参加料:無料

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■キュレータートーク
担当学芸員(キュレーター)が展示会をご案内します。

コレクションギャラリー2 13:20-14:00
コレクションギャラリー3 14:10-14:50
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■ギャラリートーク
展示会場内で講師にお話いただきます。

場 所:コレクションギャラリー1 「東京美術学校で学んだ県人―平田善吉―」
時 間:15:00-16:00
講 師:稲嶺 成祚 (琉球大学名誉教授 美術家)
    島袋 文雄 (県美術教育推進協議会顧問)


なお、國吉清尚展(こちらは通常通り有料となります。ご了承下さい)も
いよいよ22日(日)までの会期となりました。
お見逃しないようこちらもあわせてご覧いただければ幸いです。


ご連絡が遅くなり恐縮ですが、現在当館で開催中の講座もご案内します。
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=659

*第3回目となる5月25日(水)は「後期印象派」について
沖縄県立芸術大学教授の浅野春男先生にお話しいただきます。

2011年5月18日水曜日

There is no place like home.
















No matter how dreary and gray our homes are,
we people of flesh and blood
would rather live there than in any other country ,
be it ever so beautiful.
There is no place like home.

( The wonderful Wizard of OZ )

2011年5月17日火曜日

O* Levitate

ロンドンの津波博美さんから
グループ展のお知らせが届きました。
















O* Levitate

Friday 3 - Sunday 5 June 2011 12pm - 8pm,
Private view : Thursday 2 June 6pm - 9pm
RSVP info@eastgallery.co.uk
O* Levitate
pictures

2011年5月16日月曜日

5月の展示いろいろ

今週末から個展が始まるのですが、
この時期、いろいろな展示・イベントが重なっています。
週末はいろいろまわってもらえたらと思います。

以下、展示・イベント情報です。

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石垣克子「大コルク展」 
--------------
会期:2011.5.20(金)~5.26(金)10:00~17:00 
会場:沖芸芸術資料館常設展示室(入場無料) 

☆作者によるギャラリートーク「コルクプロジェクトの集大成」
2011.5.22(日)14:00~ 

詳しくはこちらから→コルクの友
















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國吉和夫 写真展「Farewell、Military!」
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会期:2011.5.20(金)~5.29(日)
会場:画廊沖縄 ※月曜日休廊
   沖縄県島尻郡南風原町字神里373

☆作家トーク&オープニングパーティー
2011.5.20(金)19:00~

詳しくはこちらから→画廊沖縄





















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言事堂企画「からす の おはなし」
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会期:2011.5.17(火)~6.18(土)
   火 - 金 11:00-18:00
   土・第2日曜日 11:00-19:00
会場:古書の店 言事堂
   那覇市若狭3-7-25

世界中の神話や童話、日常に暮らす
からすにまつわるお話の本を集めた、
小さな小さな展覧会。

詳しくはこちらから→言事堂の日記帖












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石田尚志 in 沖縄
作品上映とライヴペインティングの二夜
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第一夜:作品上映+アーティストトーク
 石田尚志+豊見山愛(沖縄県立博物館・美術館主任学芸員)
 会場:沖縄大学 図書館ミニシアター(那覇市字国場555)
 日時:2011.5.21(土) 17:00~19:30
 資料代:500円

第二夜:ライヴペインティング+ゲストアーティストによるパフォーマンス+パーティ
 ライヴペインティング:石田尚志
 ゲストアクト:吉濱翔ほか DJパフォーマンスあり
 会場:Zスペース(沖縄市中央1-6-17-3F)
 日時:2011.5.22(日) 18:00(24:00頃終了予定)
 入場料:一般1500円(1drink付き)

関連企画:海坂(うなさか)を辿って――詩と絵画をめぐる対話
 出演:矢口哲男(詩人)+石田尚志 司会:土屋誠一(沖縄県立芸術大学講師)
 会場:沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館 1階会議室(那覇市首里当蔵町1-4)
 日時:2011.5.20(金) 18:00~19:30
 入場料:無料

詳しくはこちらから→「石田尚志in沖縄」制作日記


















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ひばり屋presents『手ぬぐい日和』
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日時:2011.5.21(土)、5.22(日)11:30~21:00
場所:珈琲屋台ひばり屋の庭(那覇・パラダイス通り 「理容たかまつ」裏)
出店:MITSU PRINT/Doucatty/琉球ぴらす/雑貨屋[そ]/眞水/ヤギセイ/
 
☆夕方からは『夜ひばり』開催!
(21日パチャママ、22日プカプカプーカ)
※雨天の場合は場所を移動して行う予定です。
 
詳しくはこちらから→珈琲屋台ひばり屋

2011年5月15日日曜日

建築になる音

奥武島の森の家の見学会へ行ってきました。
奥武島って初めて行ったかも・・・?
京町屋様式の建物、狭く低い部屋がいくつもありました。

クロトンの亀崎さんにいろいろ案内してもらって、
丁寧な説明もあって楽しかったです。

組み木で造られた建築は、
誰もいない静かな中で耳をすますと、
木がひとつになるためにくっついていく音がするらしいです。
ぜひ、その音を生音で体感したいです!!

ドライブしがてらの見学会、すごい楽しかったです。

森の家の詳しい様子はこちらから

2011年5月14日土曜日

Somewhere Over The Rainbow

ギマトモタツさんが運営する那覇市水上店舗にある
GALLERY point-1にて個展を開催します。

来週土曜日から翌週日曜日までの短い期間ですが、
那覇の平和通りを歩いたり、散策がてら、
どうぞみなさん遊びにいらしてください。

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平良亜弥 個展
Somewhere Over The Rainbow
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2011. 5.21(土) - 5.29(日)
OPEN 14:00-19:00  CLOSE 水曜日
GALLERY point-1


ホワイトボードの銀河













何気なく置かれていたホワイトボード
緑や赤や黄色や星マーク
ただそれだけだけど銀河
こういうこと
日常のひとつの宇宙に気付くこと

2011年5月11日水曜日

三十の路に突入

3月11日から2カ月。
たくさんの命に祈りを捧げ、
忘れないことと進むことを刻みます。

そして、三十の路に突入した私です。
生きていることに感謝

メッセージをくれたみなさん、
本当にありがとうございます。
とっても嬉しかったです。

いつもお昼をご一緒している方たちが
ささやかなパーティーをしてくれました。
アトピー治療で白砂糖、卵、小麦粉、乳製品が食べれないのですが
スプラウトのケーキまで用意してくれました。
紅茶と一緒にいただきました。
うぅ・・・おいしくて嬉しかったぁ
ありがとうございます!!!

2011年5月10日火曜日

県立美術館のあり方を考える会: シンポジウムの議事録

長らくお待たせしました。
4月29日に開催したシンポジウム「沖縄県立美術館のあり方を考える」の
議事録が出来ましたのでお知らせします。

 県立美術館のあり方を考える会: シンポジウムの議事録をアップしました。

2011年5月9日月曜日

Farewell、Military!

画廊沖縄より個展の案内をいただきました。

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2011年「生命―War」企画シリーズー①は、
1970年より沖縄の米軍基地の軍事訓練を
激写してきた写真家の國吉和夫(1946年生まれ)の
布プリント作品(60×90cm)30点を中心に、
紙焼きの写真40点を展示します。

展示会期日:2011年5月20日~5月29日
※23日(月)は休廊
※初日(20日)金曜日は午後7時より
 作家トークとオープニングパーティーを致します。
 お気軽にご参加ください。


【國吉和夫/くによしかずお(写真家)】
1946年沖縄市生まれ。
1970年に琉球新報社入社。
報道カメラマンとして活躍してきた。
特に在沖米軍の軍事訓練に肉薄し、そのリアリティー溢れる写真は注目された。
1984年「観光コースでない沖縄」共著(高文研)、
1987年 写真集「基地沖縄」(ニライ社)、
1995年「これが沖縄の米軍基地だ」石川真生と共著(高文研)、
2000年「琉球グスク群」(琉球新報社)などの写真集を出し、
現在はフリージャーナリストの写真家として活躍中。
また、個展やグループ展でもスーパーショットの作品を発表し、
島の内側から軍隊とその存在理由を問い続ける。

住宅見学会のお知らせ

クロトン建築さんより5/14・15日(土・日)の
南城市奥武島での住宅見学会のお知らせ。

ソウル・キッチン














ソウル・キッチン

2009年/ドイツ=フランス=イタリア/99分/35mm/ビスタ/ドルビーSRD/カラー
監 督 :ファティ・アキン
出 演 :アダム・ボウスドウコス/モーリッッツ・ブライプトロイ/ビロル・ユーネル

公式サイト>>

2011年5月7日土曜日

美術館館長の4割が女性に

12名の女性美術館館長・ディレクターたち

artscape 2011.5.1号

当たり前だけど、美術館長には専門性のある人か経験のある人についてほしい。
若くて面白い発想のある人ならなおいい。
美人さんであったらやっぱりちょっと嬉しい。

2011年5月6日金曜日

今日の作業






















肩こり大変になってきている
でも、楽しくなってきた
展示まであと2週間

カッティングの作業をしていて楽しいのは
カットされて使わない部分が重なって山になること
ドロシーが竜巻に巻き込まれてしまい、
牛やいじわるな自転車おばさんが
次々に家の窓から現れるシーンがあるんだけど
何かそのイメージとかぶる

実際の展示がどうなるか
正直搬入してみないといつも分からないけど
2009年に発表した本の作品「Drive」のアレンジ版
そういう感じになる予定です

実際の展示の感じがみえてきたら
少し不安定な気持ちが落ち着いてくるけど
でもやっぱり搬入終わるまで何か落ち着きません

週末、作業進めて展示のイメージが固まるといいな

曇り空の中の新芽の緑がきれいだった





















今朝、友人からのメッセージと写真が届いていて
起きて嬉しい気持ちになった

職場に向かう途中にあった木に新芽が出ていて
曇り空の銀色に新しい緑色がぴかぴかしていた

おはようございます
今日という一日をいただきます

ありがとうございます
起きた瞬間からの嬉しい気持ち

2011年5月5日木曜日

雨の日













GWは降ったりやんだりのお天気
それでも、各所でイベントが行われてて
そこに人がたくさん来ていて、それは嬉しいことだ

てぃ~だの家の張本夫妻が主催しているおにわ市 3.11 for children
昨日は行けなかったので、
今日、制作前にご飯買い出しがてら遊びに行きました。
今日はわりと雨がやむ時間が長いので、よかった

事務局のみなさんとも久し振りに会えて嬉しかったな
体育館には子どもがたくさんいて賑わっていて
OASのtitusさんやアーティストのギマトモタツさんもいて
それぞれと少しずつお話して作業に戻りました。

2011年5月4日水曜日

夢かもしれない






















Somewhere Over The Rainbowはオズの魔法使いで
ドロシーが歌ってた曲のタイトル

虹のかなたのどこか遠くにきっと素敵な場所があるはず
でも、結局はお家が一番大切な場所だって気付くんだけど

素敵な靴はどこか素晴らしい場所に連れて行ってくれる
ドロシーも赤いルビーの魔法の靴でカンザスに戻ってきた
結局は夢だったんだけど

願うことは夢かもしれない
夢を思って現実に目を向けたら
前に思っていた現実が夢のようだった

基地の問題も、震災のことも、ビンラディン殺害によるテロへの恐怖も
全部全部夢みたいだって思えるくらいの現実にしたい
目の前のささやかなことに幸せを感じられることは幸福で
広いことと狭いことに不安など感じたくない

ドロシーのように、ここが一番って言いたい

2011年5月3日火曜日

Somewhere Over The Rainbow














5月21日からの個展「Somewhere Over The Rainbow」
制作中です。

久し振りの展示なので、少し緊張しています。
ちょっと眠れない日が続いています。
雨の音は少し落ち着きます。

今日は急に母のご飯が食べたくて
実家に突然訪問しました。
ご飯とつくだ煮と炒めものとらっきょう塩漬けと・・・
何かちょこちょこ思いつくままに出てくる料理を食べました。

制作し始めると、ますます会話の思考回路が止まります。
どうなるのかわからない、誰かの言葉がほしくなる
最近そういうような言葉を言われたこと、思い出します。

丘のチャペルのおにわ市。for 3.11 children









丘のチャペルのおにわ市。for 3.11children
明日・明後日に開催されます。
晴れ夫婦企画のイベントなので、きっと雨は避けられるはず。
GWの予定にぜひ。


『丘のチャペルのおにわ市。for 3.11 children 』

★期日:2011年5月4日 、5日 11:00~15:30(雨天決行)
★会場:沖縄キリスト教学院 キャンパス内の中庭
(雨天の場合はキャンパス軒下で)
 http://tidakids.info/028for311/

沖縄タイムスの記事→絵本を被災地の子へ あすからキリ学でイベント

2011年5月1日日曜日

シンポジウム「沖縄県立美術館のあり方を考える」終了






















4月29日に開催されたシンポジウムには、
80名もの方が参加していただきました。
急な告知にも関わらず、
お越しいただいたみなさん本当にありがとうございます。

先輩アーティストはじめ、
若いアーティストやミュージシャン、
一般の方からの意見を聞けて貴重な場となりました。
「県立美術館のあり方を考える会」Blogにて
報告等を行っていますので、チェックしてみてください。

「県立美術館のあり方を考える会」Blog

今後、具体的にどのように動いていくかについては
今回出てきた意見を踏まえて、検討していきます。

引き続き、みなさんからのご意見募集していますので、
アンケートやツイッター、facebookでのコメントをお願いします。