2016年12月31日土曜日

2016

あっという間すぎて、、、なんだかもう2016年前半は3年前くらいのように思えます。
そんなこと考えながら、毎年いつも自分が何やったか大晦日にまとめることをこのブログでやってるんですが、思い出すのに時間かかるのが情けないです。

去年もそうでしたが、展示と公民館での事業の仕事で一年があっという間に過ぎていきました。
そして、旧 若松薬品ビルをシェアして使わせてもらってて、なかなか活用できていない状況をどうにかしたいと思いながら、時々知人たちと会合をひらいたり、福毛の会をひらいたり、トークや展示が入ったりという形でオープンさせています。

ふっと思いつく活動のイメージと自分自身が追いついていないことにやきもきしますが、でも、大きく長いめでイメージを膨らませて行動し続けたら、きっと叶う、よね。
2017年は酉年で年女な私です。
どんな年になるかな、いや、したいかをしっかり考えながら正月迎えよ☆

今年も関わってくださったみなさまに、感謝です。
とにかく健康が第一!!!!
うお〜!

安平でみたガジュマルに覆われた家。成長を続ければすごいことになるのだ。

☆☆ 2016年の展示 ☆☆
6.3-6.26 すでぃる -Regeneration- マブニ・ピースプロジェクト
     /平和記念堂、キャンプタルガニー
6.28-7.10 polor cotef/鴨川アートセンター
7.2-7.10 遊子の風/南風原文化センター
8.13-9.18 島嶼詩學/屏東美術館(台湾)

平良亜弥HP http://tairaaya.wixsite.com/ayatairarara

☆☆ 福毛の活動 ☆☆
1-12 フリーペーパー発行
10.30 福毛1周年パーティー
年賀状、切手販売

☆☆ 旧 若松薬品ビルでのイベント ☆☆
8.7 いま、ARTはどこにいるのか?-創造医療と創造教育の現場から-
10.30 福毛1周年パーティー
10.7-10.8 mori Yamauchi  (ceramic)「P-1 solo show」
12.30 袋田病院美術館 精神科医療の現場から

☆☆ 公民館を拠点とした芸術文化発信事業 ☆☆
※こちらの活動については、下記サイトをご覧下さい。
公民館プログラムのたね http://cs-wakasa.com/program/

袋田病院美術館 精神科医療の現場から

2016年最後の旧 若松薬品ビルでのイベント。
年末の忙しい中、20名近くの方が参加してくださいました。
美術も人間がやることなので、魔法みたいに思えても、やっぱりそうじゃない。
それでも、希望をもって変えたい、変わりたいと思う人たちと
多様な視点で地道に、真摯に向き合って勇気を持ってやるしかないのかなって。

2016年12月30日(金)18:00〜20:00
会場:旧 若松薬品ビル
報告者:上原耕生(アーティスト、造形職員)


福毛

2015年10月から始まった『福毛』も2年目を迎えました。
これからもなんだかプッと笑えるものになるように、続けていきます。

申年にあわせて去年も年賀状販売して、
今年も酉年女二人いる福毛オリジナル年賀状販売!!
そして、福毛切手も販売できて、よかったな☆




2016年12月17日土曜日

うえのいだでチョコ

うえのいだでのカカオからチョコペーストづくり。
生産者のかおが見える、
どうやって口にするものが作られてるか知る、
美味しいと感謝が身体に染みる、
そういう暮らしや社会って、いいと思うな。
東ティモールの珈琲
うえのいだのツボクサ入りチョコ
おいしいよ

2016年11月29日火曜日

福毛切手

福毛切手販売してます☆
黄色は金運!
52円×5枚+82円×5枚で1シートの1400円です。
82円×10枚バージョンも、
まとめて購入いただける場合は対応しています。
ご購入希望のかた、ご相談ください。

2016年11月6日日曜日

ワーグヮー節 四季の喜び ワー

木々も鳥も虫たちも心もフェンスなど飛び越える
わったー たーやが
失っていけないものが確かにあることを決して見失ってはいけない
ワーグヮー節 四季の喜び ワー 
https://youtu.be/b8c3KCnSCsM
※にんじゅぬすなわい わったー わーぐゎー
 にんじゅぬすなわい わったー わーぐゎー
 
ふぁーふじゆじりぬ わったーやまや
ちゃっさくがにぬ やまやとーてぃん
あみりかがらしぬ しーゆちゅくりば
かりきるみーる いくさるしでぃーる
いぬうちなーんちゅ たーちに わかさってぃ
やまとぅざるんかい くんちかーってぃ
ちむぬなかねー フェンスやねさみ
むいんうしぬきてぃ くがたなさな
どぅーぬくゎんかなさ ゆすぬくゎんかなさ
くだみてーしまん くぬぬちぬかなさ
うぬまましーねー また さりーんどー
さってーならんさ うちなーぬっくゎ

2016年10月30日日曜日

若松薬品ビルで

ロンドン滞在中に知り合ったもーリーさんの個展が
旧 若松薬品ビルで行われることになりました。
空間に点在するってこれだなぁって、嬉しくなった。

2016年10月29日土曜日

切り紙

若狭公民館での講座で、初めて美千代さんの切り紙の姿と熱意を味わって、自分もはまり、授業のゲストをお願いしたら、オッケーいただいての昨日と今日。
学生たちの笑顔が素敵で、お願いしてよかったと心から思いました。ありがとうございます☆
切り紙、紙すき、デコレーションを美千代さんにレクチャーしてもらい、絵本「木をかこう」や、琉球紙の紹介したりもして、1日半、とっても有意義な時間となりました。


2016年8月29日月曜日

沖縄・台湾交流展 島嶼詩學

8月13日から始まっています。
搬入とオープニングのため、台湾に7日間ほど滞在。
台湾アーティストたちとの交流は、刺激になりました。
そして、なんと一柳さんが来てくれた~。すごい!
ありがとうございます。ほんとに。
展示は9月18日まで開催しています。
台南の屏東美術館にて!
http://www.ptcgam.com/show1-1.php?no=94

2016年8月3日水曜日

2016年8月2日火曜日

団地

「団地」
2016年/日本/103分
監 督 :阪本順治
スタッフ:製作総指揮:木下直哉/プロデューサー:武部由実子/菅野和佳奈/撮影:大塚亮/照明:杉本崇/録音:尾崎聡
出 演 :藤山直美/岸部一徳/大楠道代/石橋蓮司/斎藤工/冨浦智嗣/竹内都子


2016年7月28日木曜日

切り紙教室

若狭公民館で開催された切り紙教室のスタッフサポートで参加しました。
すっごく楽しかった☆






2016年7月20日水曜日

掲載記事(2016.7.20)

琉球新報の月評に、マブニピースプロジェクトについて掲載。

2016年7月18日月曜日

installation cafe parlor COTEF

installation cafe parlor COTEF、会場へ行くことはできなかったけど、
ステキな写真が届きましたので、こちらでも掲載させていただきます。
ご来場くださったみなさま、そして誘ってくれた津ケ谷ちゃん、ありがとうございました!

wanakio2005から始まったWAANAKEY'S AUCTION HPUSE。
初めて出品させてもらいました。
マブニピースプロジェクトで制作した「おとをとどける」が、
もりはらちひろさんにお買い上げされたそうで、嬉しいです。
Flying Verseは、価格設定が高かったようです。
他の出品価格との兼ね合いを考えた方がよかったかも、と思いました。

展示風景を実際に目にすることができなかったけど、
ふたつの作品とも、丁寧に扱ってもらって安心できる場所ですごしたのじゃないかと、
送ってもらった写真から伝わってきました。

ありがとうございました。






2016年7月17日日曜日

遊子の風 終了しました

7/10をもって終了しました。
最終日、参加者の皆さんと会場で打ち上げの宴。
最近じゃあ、作品の中で飲み食いできるとこは少ないので、
おじさまちはとにかく楽しそうでした。

比嘉豊光さんの写真作品が映り込む

2016年7月11日月曜日

掲載記事(2016.7.7琉球新報)

すでぃるプロジェクト実行委員 神谷三島さんの記事が掲載されました。
(2016年7月7日付け 琉球新報)


掲載記事(沖縄タイムス)

6月の美術月評ですでぃる -Regeneration-について、掲載されました。
(7月8日付け 沖縄タイムス)


2016年6月27日月曜日

マブニピースプロジェクト2016 終了しました

すでぃる-Regeneration マブニピースプロジェクト2016が終了しました。
長いようで、あっという間で、最後の週は体調も崩れてくたくたでしたが、
やはり、たくさんのことを考えさせられる期間となりました。

今回、物語をつむぐこと、音をとどけることを通して、
協力者に本当に助けられました。
まだ言葉になりませんが、一人でできなかったことで、
これが何なのか、自分自身が考えていかないといけないところですが、
やはり、私は風景というものに執着しているのだと思います。
この目の前の風景がなくなったときに、気づいても遅いのです。

戦争体験者の証言が聞けなくなってから、慌てても遅いのと同じように、
過去から続く風景をしっかり残していくことは、
自分たちの土地とつながっていることのとても重要な接地面だと思うし、
例えば過去を思い出す時に、まったく変わってしまった風景を目の前にして、
それを実感として心や身体に染み込ませることができるのでしょうか。
ここで戦争が起こって、多くの人が亡くなったのだと言葉で言われても、
目の前がビルだらけの沖縄とはほど遠い風景だとしたら、
そこから、戦争について思いをめぐらすことができるのでしょうか。

ただただ、記憶は遠くへと離れていってしまうように思います。

語り継ぐこと、音として耳にできること、目の前の変わらない風景から想像すること、
これは全て繋がっているのだと思います。


今回、会場にいらした方に感謝です。
ゆっくりお話できなかった方もいますが、足を運んでくださりありがとうございます。
そして、関係者のみなさん、参加作家と比嘉座にも感謝申し上げます。



2016年6月23日木曜日

風景を守るということ

この目の前の風景が過去のあるときと変わらなければ
未来に記憶をつなげる粒となり得るのだと信じている

私やあなたのみなれた風景がそこにあることの尊さを
風や鳥や蟲や命の音にのせて身体に染みわたらせる

この目の前の風景が遠く離れた何処かや何時かも変わらないように



2016年6月11日土曜日

テレビ放送

テレビでキャンプタルガニーが紹介されたようです。

2016年6月6日月曜日

うごめくもの/おとをとどける

マブニピースプロジェクト2016
今回の作品は、昨年の展示期間中に割れてしまった作品を再構成しています。
割れたみずたまりの物語をつむいでくれた人がいて、
音を届けてくれた方がいて、
機材を提供してくれたくれた方がいて。
平和祈念堂とキャンプタルガニー、2会場でひとつの作品になっています。
ご来場、お待ちしています。
 音無館、真喜屋志保さん、根間芳和さんに多謝