2013年5月13日(月)付けの沖縄タイムス「唐獅子」に掲載されました。
また、本日付けの沖縄タイムス「唐獅子」に
「おじゃまします」という文章も掲載されています。
どうぞこちらもよろしくお願いします。
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人はどんな流れでものを見て、何を感じているのだろう。
そのときの状況とか心境とかいろんなことが関わってくるけれど、
どこに視点がいき、そこから何を受け 止めて、何を感じるのか。
それらをひとつひとつ見つめたら、その人の内面が見えてくるように思う。
その人が発する言葉を聞いて、言葉と一緒ににじみ出る内側に意識を持っていく。
その人を受け入れたり、一緒に考えていくってどこに意識をもっていくことなんだろう。
沖縄市一番街のKOZY CENTRALビルを拠点に、
沖縄クリエイターズビレッジ(OCV)のスタッフとして働くようになって2年目。
「何をやっている の?」と聞かれることがよくあるが、
私が関わっているのは、展覧会やイベントの企画運営、
商店街に新しくオープンしたスペースをPRするお手伝いなど。
その中でも、昨年から継続して行っている「かこむ会」というイベントを通して、
私がどうしてOCVに関わっているかをお話してみたい。
「かこむ会」は、ご飯をかこんでゲストの活動や思いについて
参加者がお話を聞き、おしゃべりするトークイベント。
よくある形式だけれど、ご飯を一緒にかこんでお話すると、
その人の素直な部分がひょいっと見えるから不思議。
素直なその人が見えると会話ははずみ、
その人が持っている引き出しを一緒になって楽しむことができる。
これまで、一番街商店街でお店を営む方をはじめ、
県内でユニークな活動をされている方や県外からのゲストなど、
いろんな方にお話していただいた。
参加者の みなさんともおしゃべりする時間の中で
「ぴぴぴっ」と小さいけれどとても大切な部分に刺激をいただいている。
この「ぴぴぴっ」は、変化が始まる瞬間のお知らせ。
話す相手の内側からにじみ出たものに刺激を受けた瞬間から、
視点の運び方とか意識の持ち方が少しずつ変化するって面白いと思う。
個人の活動や生活の中で考えていることを共有し合える
時間や場所をつくりたいと私は思っていて、
OCVではそれができるのではないかと思って活動に関わっている。
「ぴぴぴっ」な瞬間が訪れるとき、そこにいる人との不思議な縁が始まる。
2013年5月25日土曜日
2013年5月22日水曜日
2013年5月21日火曜日
2013年5月19日日曜日
沙弥島へ
昨日から香川にいます。
瀬戸内国際芸術祭の制作のため
打ち合わせなどできています。
今日は雨の中、
沙弥島を少しだけ歩いた
天気によってまだ肌寒い
なのに、草履を履いてしまう私。
海で足を洗うと
なんかちゃんとおじゃましますと
言えたような気分になる。
その後、瀬戸内国際芸術祭
本島(ほんじま)で発表する
齋藤正さんの事務所へおじゃました
続・塩飽大工衆というチームの
メンバーともお会いして
いろいろお話することができました。
みなさん面白い方ばかり。
同じ島内で製作する方たちなので、
いろいろと今後も顔合わすことあるはず。
今回の滞在でお会いできて嬉しい。
瀬戸内国際芸術祭の制作のため
打ち合わせなどできています。
今日は雨の中、
沙弥島を少しだけ歩いた
天気によってまだ肌寒い
なのに、草履を履いてしまう私。
海で足を洗うと
なんかちゃんとおじゃましますと
言えたような気分になる。
その後、瀬戸内国際芸術祭
本島(ほんじま)で発表する
齋藤正さんの事務所へおじゃました
続・塩飽大工衆というチームの
メンバーともお会いして
いろいろお話することができました。
みなさん面白い方ばかり。
同じ島内で製作する方たちなので、
いろいろと今後も顔合わすことあるはず。
今回の滞在でお会いできて嬉しい。
2013年5月18日土曜日
2013年5月15日水曜日
葛藤
大気汚染、梅雨入り、雷
ついに竜巻まできたか…
ここ最近ない痒みと赤みが週末から続いている。
天気の影響でありますように。
不安にならないように心がけてるけど、
悪化することへの恐怖心で気持ちが弱る
そのときどき心と身体と対話して、
最良の選択ができるようなりたい。
心も身体も強く柔軟でありたい。
脱ステロイドのくるしさと大変さ
乗り越えてきた部分と
体質改善は100%なわけじゃない。
この体質と一生向き合うことだけど、
きついときはきつい。
薬を使えばあっという間だろうけど、
そうすることに疑問感じたのだから、
今はステロイドに戻りたくない。
もうだめだと思ったら
頑なになることはないと思うけど。
そのときの環境や状況によって
いろんな方法であうものを見つけたい。
でも、そうは言っても
またあの苦しい思いはしたくない。
葛藤は続いている。
ついに竜巻まできたか…
ここ最近ない痒みと赤みが週末から続いている。
天気の影響でありますように。
不安にならないように心がけてるけど、
悪化することへの恐怖心で気持ちが弱る
そのときどき心と身体と対話して、
最良の選択ができるようなりたい。
心も身体も強く柔軟でありたい。
脱ステロイドのくるしさと大変さ
乗り越えてきた部分と
体質改善は100%なわけじゃない。
この体質と一生向き合うことだけど、
きついときはきつい。
薬を使えばあっという間だろうけど、
そうすることに疑問感じたのだから、
今はステロイドに戻りたくない。
もうだめだと思ったら
頑なになることはないと思うけど。
そのときの環境や状況によって
いろんな方法であうものを見つけたい。
でも、そうは言っても
またあの苦しい思いはしたくない。
葛藤は続いている。
2013年5月13日月曜日
アートを通した会話
2013年4月29日(月)付けの沖縄タイムス「唐獅子」に掲載されました。
また、本日付けの沖縄タイムス「唐獅子」に
ーつながる瞬間、ぴぴぴっー という文章も掲載されています。
どうぞこちらもよろしくお願いします。
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2011年に解散した前島アートセンター(以下、MAC)。
また、本日付けの沖縄タイムス「唐獅子」に
ーつながる瞬間、ぴぴぴっー という文章も掲載されています。
どうぞこちらもよろしくお願いします。
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2011年に解散した前島アートセンター(以下、MAC)。
私はそこで大学卒業後、スタッフとして2年間働いていた。
拠点である那覇市前島3丁目にあった
TAKASAGOビルが閉鎖されるときに、
イベントを開催したのだが、その日のことを時々思い出す。
TAKASAGOビルが閉鎖されるときに、
イベントを開催したのだが、その日のことを時々思い出す。
MACによく遊びに来る小学生の女の子がいて、
ちょっと手のかかる子だったけど、
私にとってなんだか気になる存在だった。
ビルでの最後のイベントなので、買い出しに彼女を誘ってみた。
買い物を終えて、戻る車の中で、
もうすぐビルがなくなること、MACは新しい場所に移ること
(事務所は同じ前島3丁目内で
TAKASAGOビルのすぐ側に移ることが決まっていた)、
TAKASAGOビルのすぐ側に移ることが決まっていた)、
新しい場所にもたくさん遊びにきてほしいことを彼女に話した。
そして、ふと、「大きくなったら何になりたい?」と彼女に聞いた。
「アートセンターの人になりたい」と彼女は答えた
「へっ?」何だか以外なその答えに、
そのとき、うれしいという気持ちなのか何なのか、
私の胸はぎゅっと音をたてた。
彼女にとってのMACは何か残る存在であったのかもしれない。
そう感じられる時間の中に、私も存在できたことに対して、うれしくもあり、
これから美術や社会や子どもたちやそれを取り巻く環境のことに対して、
これから美術や社会や子どもたちやそれを取り巻く環境のことに対して、
自分自身がどう向き合っていくのかを問われているような気持ちにもなって、
どきりとさせられた。
何かを引き起こしたり、引き出したりするきっかけになりうるもの。
うみを吐き出し、進むことを後押ししてくれるもの。
アートにそういった可能性があるのだと信じて関わっているけれど、
時々わからなくなるし、不安になる。
大きく変化する華々しい効果の裏には置き去りにされるものがあるかもしれない、
でも、全てをすくい上げることなんて不可能で、矛盾が生じることだってある。
アートを通して、どう生きていくのかを
ああでもない、こうでもないと、言語を交わし続けることに意味がある。
いろんな人間が存在する世の中で、会話は尽きることはないだろう。
今あの子に会ったら、あの頃のことやこれまでのこと、
2013年5月11日土曜日
32
32歳になりました。
何が変わったのだろうか
人にありがとうと素直に言えるようになったかも
嫌なことを嫌だと言うけど、
それに対する相手の反応と気持ちを確かめながら
どうしたらいいのかをお互いに話し合いたい
そういう気持ちが自分の中に強くあるのに気づいた。
丁寧にいきたいけど、結構大雑把だったりする性格に
げーってなったりいろいろですが、
それもこれも私ですので、付き合っていくしかありません。
肉がつきやすくなった
ごはんごはんと言うけど
もう少し自己管理できるように
もっともっと意識したいなぁ
引っ越して沖縄市にすみはじめた
友人とシェアしていて、
家に帰って人がいることや
ご飯を一緒にお話しながら食べる
そうことっていいなって
噛み締めていますよ
ご飯たべながらね。
今年は瀬戸内国際芸術祭2013という国際展に
友人のきん☆まりと出展することになって、
なんかいつもとは違う発表の場に出る機会があり
緊張と焦りが入り交じっていたりなんかもするんですが、
進むしかないですね。
海よ、川よ、森よ、木々よ、風よー
どうかどうか、
ここにいるために
自分勝手にならないように
共存していくことの意味を
見失わないように
今ある風景の向こう側を想像しながら
ものごとを進めていけるように
32になりたての平良亜弥のつぶやきでした。
何が変わったのだろうか
人にありがとうと素直に言えるようになったかも
嫌なことを嫌だと言うけど、
それに対する相手の反応と気持ちを確かめながら
どうしたらいいのかをお互いに話し合いたい
そういう気持ちが自分の中に強くあるのに気づいた。
丁寧にいきたいけど、結構大雑把だったりする性格に
げーってなったりいろいろですが、
それもこれも私ですので、付き合っていくしかありません。
肉がつきやすくなった
ごはんごはんと言うけど
もう少し自己管理できるように
もっともっと意識したいなぁ
引っ越して沖縄市にすみはじめた
友人とシェアしていて、
家に帰って人がいることや
ご飯を一緒にお話しながら食べる
そうことっていいなって
噛み締めていますよ
ご飯たべながらね。
今年は瀬戸内国際芸術祭2013という国際展に
友人のきん☆まりと出展することになって、
なんかいつもとは違う発表の場に出る機会があり
緊張と焦りが入り交じっていたりなんかもするんですが、
進むしかないですね。
海よ、川よ、森よ、木々よ、風よー
どうかどうか、
ここにいるために
自分勝手にならないように
共存していくことの意味を
見失わないように
今ある風景の向こう側を想像しながら
ものごとを進めていけるように
32になりたての平良亜弥のつぶやきでした。
2013年5月5日日曜日
2013年5月2日木曜日
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