2011年3月22日火曜日

わーわーは止まらない













3月21日公演の比嘉座「わーわー」
すごい人でした。
すごい芝居でした。
笑いました、心がぐぅーって縮まりました、ふわって浮きました。

本土の人を「人間」に、沖縄の人を「豚」にたとえて
失われつつある「豚語」のこと、
豚の子孫で「豚語」研究者の男とその家族とその周りの人たちのこと。
時代を行き来して、出てくるキャラクターたちの感情がわーわーする。
ひとつの答えを出そうとしていない、
そういう脚本はまた観る人に疑問を投げかける。


「わーわー」上演後、
「灯」の前での「きーんかいふるわーはったんわらび」。
たくさんの人の視線が比嘉陽花に向けられた
その後ろで若狭公民館のある通りにある1本の木の影がゆらゆら揺れている。
こうして自分の作品が別の作品とあわさるのは不思議で幸せだ。
たぶん観ている人は芝居に集中していて、
揺れる布の木のことには意識はいっていないのかもしれない。
でも、観る人がいて、演じている人がいて、
その後ろで何でもない空気のようにゆらゆら揺れている。
それでいいのかなって思う。

心地のいい休みの日の公演会。
たくさんの人が笑って、元気になったならいいな。


今回の公演にあたり、DVDの売り上げ3割を
東日本大震災の義援金として寄付することをお知らせしました。
本当にありがたいことに、10枚のDVDがみなさまの手に渡り、
うち、5000円の義援金が集まりました。
集まった義援金は、若狭公民館を通じて
赤十字義援金に寄付いたしますことをご報告します。

みなさまの暖かいご支援とご協力にたくさんの感謝です。
本当にありがとうございます。

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