2014年6月24日火曜日

623

今年の今日も暑かった。
毎年、慰霊の日にはどうしてだろうか
太陽の強さを感じる一日になる。

今年は家の中で黙祷しました。
扇風機のない私の部屋はほんとに暑くて
たぶん、外の方が涼しかったかもしれない。

家でダラダラと過ごしてしまったことに罪悪感を感じつつ、
日が沈んで暗くなった頃、
同居人の後輩が作ってくれたご飯をぱくつき、洗濯物をほしたあと、
ノソノソと思い向くままに車を走らせました。

あんなに晴れてたのに、急に雨が降り出して、
ざあざあと暑さを流していくように、
基地の明かりが雨のゆらぎの中浮かんでました。



いろんな人がこの日に思う気持ちを
いろんなところで綴ってて、
共感したり、感心したりして。
テレビで戦争体験者の話を聞いて、
すごくきつくなって、聞かなきゃという気持ちと
苦しい気持ちとで、いろんな気持ちがざわつきました。

とにかく、人が人として生きれる世の中であってほしいです。

自分のできることを無理なく行い、
好きな人に好きだよーって言える、
このご飯美味しいねって一緒に食べる
雨の日も風の吹く日も
蒸し暑くても寒くても
明日また起きて一日過ごすために
身体を休ませることのできる夜を過ごせる

いろんなことあるにしても、
ちゃんと一日をまん丸の地球の上で過ごせる

それが次の命にも引き継いでいけるように
変な欲は慎んで、まわっていければそれでいい。

私はまだまだちっぽけで、
これからもちっぽけのまんまなんだろうけど、
もう少し愛のある人になりたいなぁ

そんなことを思いながら、
車を止めて雨上がり道の側で
落書きして、お家に帰りたくなって帰りました。






0 件のコメント:

コメントを投稿