那覇市牧志公設市場の正面にある
日本一狭~い古本屋「
とくふく堂」が閉店しました。
2005年4月23日開店して、
2011年10月31日に閉店。
とくふく堂とは私が
前島アートセンターに
事務局として働くようになってから知り合うことになりました。
ちょうど2005年4月に事務局には入ったし、
前島アートセンターは
11月5日で解散だし、
何か時期的にかぶっているところが少し妙な縁を感じます。
市場の近くを通ると、ゆる~い感じでとくさんが座ってて、
「あやや~、まぁまぁ座りなよ~」と
小さい椅子を横に持ってきて、無理やり(笑)井戸端会議させられたり、
奥さんのふくさんだと、何だか女同士まったりの時間だったり。
本よりも結構店主との会話が重要なお店という印象。
いや、もちろん、本も気になるのいろいろあるけどさ、
いつもとくさんが本見るより先に椅子持ってくるんだもん、話すでしょう、そりゃ。
前島アートセンター会報誌a-newにも「あ」~「け」号まで寄稿してもらってて、
その後、再刊からは
言事堂に書籍紹介のコーナーをバトンタッチしてからも、
a-newの配布にはかなり協力してくれました。
最後に「ぬ」号をこの手で渡せなかったのが悔やまれます。。。!!
あの狭いスペースが今度はどんな風に展開するのかな?
そして、とくふく夫婦が今度はどんな動きをみせるのかな?
楽しみが2倍に膨らんでる。
前向きに動きを楽しみにしたい。
とくふく堂、6年半、お疲れ様でした!!!!!!
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