前島アートセンターの解散が11月5日に迫ってきていて、
ずっと続けてきた会報誌a-newを今後どうしようとか、
解散当日に開催されるシンポジウムに一体どれだけの人が
興味をもってやってきて、どんな会になるのかとか、
いろいろ考える。
そういえば、前島アートセンターが前島3丁目の
高砂ビルにあって、そのビルが閉鎖されるとき、音楽祭を開催した。
そのときの気持ちとかってどんなだったのかなぁと
ふと思い、さがしてみたらこんなこと書いていた。
長いですが、お時間と興味あれば、どうぞ~。
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先日お知らせした
MAC+CINEMA dub MONKS合同企画
『昼下がりの川べり音楽祭』が本日開催されました
あいにくの空模様ではありましたが
本当にたくさんの方がいらっしゃいました
道路を封鎖した甲斐があります
お越しいただいたみなさん
本当にありがとうございます
最後の見納めに来てくれた方にも
たまたま来てくれた方にも
あのビルを目にしてくれたことを嬉しく思います
もっともっとあのビルに思い入れのある人はいることでしょう
でも少なからずあの場所に関わった私も
あれだけの人が集まって
嬉しそうな顔や
惜しむ声を聞きながら
考えるのです
いろんな時間があって
いろんな人々があのビルに関わったのだなと
MACによく遊びに来る小学生の女の子がいるのですが
今日彼女とイベントの買い出しに行ったときのことです
買い出しから帰る車の中で
もうすぐビルがなくなること
MACは新しい場所に移ること
新しい場所にもまたたくさん遊びにきてほしいことを
彼女に話しました
そして ふと
大きくなったら何になりたい? と彼女に問いました
アートセンターの人になりたい と彼女は答えました
私の胸はぎゅっと音をたてました
彼女にとってのMACは良い場所であったのだなと
そう感じられる時間の中に
私も存在できたことを嬉しく感じました
そして
私の今後のMACとの関わりについて考えさせられました
ひとつのビルの中に
いくつものテナントがあり
そのテナントの中に
いろんな人がいて
その個人との関係をたどっていくと
果てしないいくつもの物語があるのでしょう
みんなそういうつながりを大切にしているのですね
そんな当たり前のことを強く感じた一日でした
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と、まぁこんなこと思ってたんだね。
ってあんまり今と変わらない感じかも。
いや、でも割とあっさり、きれいなとこだけ書いてる気がする。
少し振り返りつつ、また書くと思います。
そのときは、また興味あれば読んでみてください(笑)
とにかく、前島アートセンター解散シンポジウム、
ぜひ、みなさん来てください~
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前島アートセンター解散シンポジウム「アートの遺伝子(DNA)」
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日 時:2011年11月5日(土) 10:00~(ロビーにて資料展示・上映)
シンポジウム 14:00~(※受付 13:00~)
会 場:アルテ赤田ギャラリーホール(那覇市首里赤田町3-26)
※アクセス ◆モノレール/首里駅から徒歩 10 分
◆バス/市内線 14 番 崎山下車徒歩 5 分
市外線 91 番・191 番 崎山または赤田下車 徒歩5分
主 催:NPO法人前島アートセンター
入 場 料:無料
問合せ先:080-3980-0909 / macinfo@maejimaac.net
詳細はこちらから→前島アートセンターHP
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