2015年12月31日木曜日

2015

あっと言う間の2015年。
今年は、安定した職が見つからず、春、秋と焦った記憶がよみがえります。
その度に、宮城潤さんが職の機会をくださり、なんとか食いつなぎました。
ありがとう、潤さん!

また、3年間続いた琉大でのプロジェクトが、今年度で一区切りします。
日本財団の助成を受けて、制作に関わりながらであったり、
授業のサポートをさせてもらったり、アーカイブ制作に携わったりと、
様々な関わりを通してお仕事させていただきました。
次年度からはお仕事としての関わりではありませんが、
何かしらの形で継続して、大学と関わっていけたらなぁと思います。

制作に関しては、今年はちょっとおとなしかったかなぁと反省。
Preparation02では、同級生の大城さんと久々に作品の話をしたり、
摩文仁での展示は、大きく新聞に取り上げていただくなど、
すごく貴重な大切な経験をさせてもらったり、
kotonoha展は、これまでの交流を作品を通して、舞台に出せた機会だったし、
ハワイでのイカタコ展には、タコのお話しの原画を出品したり、
沖縄・台湾交流展では、次に繋がるすごく素敵な機会となりました。

それぞれの展示という機会は本当に大切であったのですが、
制作に挑む自分の心持ちが何だか生ぬるくなっている感じが否めません。
作品の形体がインスタレーションというより、
描くことや、物語を紡ぐことにシフトしていて、
そこでいろんなことが揺れ動いているのもあるかもしれません。
また、お盆以降、急に倒れたばぁちゃんとの時間の方が圧倒的に大事で、
ばぁちゃんとの会話やふれあう時間を噛み締めることに
心身ともにエネルギーを注いでいたので、
作品ではなく、日記のような気持ちで生まれるものの方が
しっくりきていたのかもしれません。

幸いにも、フリーペーパー福毛を始めることによって、
緩くも日々考えていることを絵や言葉にする機会が定期的にあり、
描いたり、書いたりすることは続けることができました。

もしかしたら、しばらくはそういうことにもう少し力をいれていくのかもしれません。
インスタレーションを楽しみにしているかたも中にいるのかもしれません。
無理をして生み出すことは、どこかに亀裂を生じさせてしまうように感じます。
生みの苦しみとはちょっと違うのです。
それよりも、自然と赴く、やってくるものを受け入れて、形づくることができたほうが、
何処かにかえすことができるように思えます。

2016年の私の生み出すものは、何処でいかすことができるのでしょうか。
わかりませんけれど、どうか何かの役に少しでもたてたらいいなと思います。

2016年は、8月に台湾の屏東美術館でにグループ展に参加することが決定しています。
海外でも展示、嬉しいなぁ。
でも、緊張します。
このような機会を与えてくれた台湾のメンバーに感謝です。
頑張ります。

本年もたくさんのありがとうを。
良いお年を。


2015年の展示

3月
Preparation02/旧若松薬品ビル

6月
すでぃるproject MABUNI PEACE プロジェクト/平和記念公園多目的広場

7月
Kotonoha展/50周年会館(琉球大学内)

10月
 Cephalopod Interface in Hawai'i
/ DEPARTMENT OF ART & ART HISTORY University of Hawai‘i

11月
新 黒潮チャンプルー 沖縄・台湾交流展/CAMP TARGNEY artistic farm

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