帰りにせっかくだからと夜の辺野古へ寄り道。
暗闇の中にフェンスの近くでゆらゆら光る明かり。
近づくと、何やら作業をしている人たちが。
フェンスにくくられたリボンや
風化して砂浜などに落ちたそれらを
拾っていると言う。
落ちたリボンをウミガメなどが食べてしまうみたい。
何だか複雑な気持ち…
このフェンスとその向こう側にあるものが
民間同士や個人の対立を生んでしまう。
誰も戦争したい、基地を良いと思ってるわけではない
同じ思いは根本にあるのに、歪んだ形で対立が起きる。
そして、この辺野古の海が本当になくなってしまうのかと考えると
ほんとにほんとに悲しく、情けない。
夏には海ほたるできらめく
静かで穏やかな海
翌日、ハーリーが行われるので、
浜を掃除していると言っていたので、
天気も良かったのもあり、
予定を変更してハーリーを見に行ってきた。
青く晴れた空と海の青色の中、
たくさんの人が浜に集まってハーリーを楽しんでた。
見てるだけで、元気でる。
ほんとに、海ってすごいよね。
久しぶりに海に入ったら、
熱を帯びててぬるくて、優しかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿