2009年8月31日月曜日

コザクロッシング・オープニング














8/26、コザクロッシングオープニングへ
久しぶりの銀天街

アーケードがなくなり、細長い空が浮かぶ
mapを見ながら銀天街をまわる

オープニングはたくさんの人が来てた
市長挨拶もあり、作家挨拶もあり、司会はアフロの男です
カツオメニューが並びおいしかった〜

楽しみにしていた小橋川啓・戸ヶ瀬哲平の「銅天街リフレイン」
さすが小橋川画伯のイラストが光ってました
動物が基本的におばけみたいだなぁ
移りゆく風景をコミカルに
そして彼らの100%のメッセージで正直に表しているアニメーション

岩井さんの結構祝いもあって
なんかすごいアットホームなオープニング
ブーケ投げが男子バージョンなのが銀天街らしかった

帰り際、ティトスさん&住友さんの「未完」で流れる
花びらが落ちる映像、きれいだった
花屋だったスペースに現れた白い布
昼間は映像が流れているのがよくわからないけれど
だんだん映像の種類も増えるそう

久しぶりの銀天街メンバーとの再会も嬉しかった

■アサヒ・アート・フェスティバル
■スタジオ解放区

2009年8月27日木曜日

雲の木














8/24~26、石垣へ
21世紀おきなわ子ども教育フォーラム(21COCEF)というプロジェクトの関係で撮影へ
中学校での校内研修を撮影したのだけれど、みんな素直な感じでした。
学校の授業を久しぶりに受けたような気持ちになって、新鮮だったな。

面白い授業をしている先生たちはたくさんいるんだろうけど、
現場の先生たちはそういうのはうまく交換できているのかな?
課題はいろいろ。


風がやむと、むわんと熱が島にこもるような暑さが感じられた。
校舎から海がみえて、ここの子どもたちはいい環境にいるな~と思った。
勉強疲れて海みれるって幸せ

新しい建物がばんばん建てられているという話を聞いて、さみしくなったけれど、
もくもくした雲の木と海をみていたら、また嬉しくなった。


■21COCEF HP

2009年8月22日土曜日

前島3丁目祭り














2006年に、「祝!前島3丁目まつり ーまえのまつり、あとのまつりー」という
前島3丁目のお祭りをで盛り上げようという企画を前島アートセンターが企画したのですが、
それ以来、またお祭りが行われることなく、もう3年経ってしまいました。

今日は3年ぶりにお祭りが行われるということで、前島3丁目の三角公園へ。

健康体操や日舞などなど、参加者も舞台に向って踊りまくっている。


私が前島アートセンターで働いていたときに遊びにきてた子どもたち、
大きくなってる・・・!
「覚えている?」って聞いたら、
「うん、アートセンターの人でしょ」って。
嬉しすぎる言葉だなぁ


3年前に地域の人が歌詞を書いたりしてできた「前島3丁目音頭」を
久しぶりに踊ったら、ものすごく嬉しくて楽しかった。


那覇市前島3丁目まつりのブログ
前島3丁目音頭

2009年8月21日金曜日

雨宿り そしてこんにちは





















ある日、アパートの階段で
ジタバタもがく甲虫類の虫に会う

ひっくり返すけれども
階段を下りるたびに力ないのかジタバタ



またある日は、
アパートの白い壁で蝉が羽化しているのを目撃

木はすぐ側にあるのにね

2度、壁羽化目撃


今日は蝉の抜け殻を探しに末吉の森へ

森に入ってしばらくすると、雨

ぽつぽつ

ざーっっっっっっっ



木々のおかげで濡れずにすんだけれども

しばらく帰れなかった



雨があがって森を抜けようと歩きだしたら

茂みから犬が現れた



君も雨宿りしてたのね



動物との遭遇こんにちは







2009年8月17日月曜日

映画のこと











■ロシア革命アニメーション
http://www.takeshobo.co.jp/sp/russia/
「狼に気をつけろ」が頭に残る











■ヴィニシウス 愛とボサノヴァの日々
Vinicius de Moraesのドキュメンタリー
ボサノヴァ音楽のスタイルを生みだした立役者の一人
ウィスキー片手に愛のうた
部屋にぎっしり集まった音楽家たちと歌っている姿は 楽しそう  

2009年8月10日月曜日

アサヒ・アート・フェスティバル





















今年もやってきました、アサヒ・アート・フェスティバル
スタジオ解放区企画の「コザクロッシング 〜変わりゆく風景〜」
8/26のオープニングでは、 本部のカツオがやってくるそうです。
カツオに会いたい






















そして、楽しみなのが 小橋川啓・戸ヶ瀬哲平の「銅天街リフレイン」です
初のアニメ―ション作品
もしかしたら、トークもあるらしい?

第3回WAANAKEY'S AUCTION HOUSE も楽しみ。


■AAF アサヒ・アート・フェスティバル  http://www.asahi-artfes.net/
■スタジオ解放区  http://blog4.fc2.com/kurosio/
■小橋川啓・戸ヶ瀬哲平  http://ogidoukaiduka.blogspot.com/
■WAANAKEY'S AUCTION HOUSE  http://waana.exblog.jp/

2009年8月7日金曜日

ふたつの山の間にできたのは




















8/1~3、
久米島と渡名喜島へ。
久米島って結構都会で大きい島。
レンタカーも借りずにバスを頼って行ったら
バスの時間とタイミング合わなかったりで 結局ほとんどまわれなかった。

民宿からビーチに向って歩いてみたものの、昼の太陽には敵わない。
歩道でくたばっていたら、 親切にも軽トラおじさんがビーチまで運んでくれた。
感謝!


暑すぎる太陽をさえぎるべく、
雑貨屋さんで観光客がよく被ってるような つばの大きい帽子を買いました。
帽子ってあんなに暑さを和らげてくれるんだ、すごい。
お店もいいとこだった。

バスに乗って何とか行けそうなところを探していったのが
亀の甲羅のようなたたみ石。
ほんとに亀の甲羅みたいだった。
側にあった海ガメ館が思ったより充実してておもしろかった。
入口にある半立体的しゃべる浦島太郎がいい!

イーフビーチは砂が細かった。
ホテルがババンとしてるのはさみしい事実。

比屋定バンタや宇江城城跡、具志川城跡みたかったなぁ。。
















渡名喜島は小さな島だけれども、 ほんとに歩いてるだけでも楽しい場所でした。
ふたつの山の間に集落があるのだけれど、
そこはもともとは海だったようです。

3400~3500年前くらいに人が住むようになったということを
旧渡名喜小中学校校舎にある民俗資料館で知りました。
海だったところ、しかも砂が積もってできた土地に人間が住んでいるということがおもしろい!

山の間にあるからか、海からの風は重みがあって
この重みが砂を運んできているのかもしれないなと感じる
そんな風量

渡名喜では、久米島での失敗を繰り返さないぞと意気込んで
回るプランを綿密に立てようと思って役所で地図をもらいにいったら
なんとこれまた親切な方に出会い、車を貸してもらった!
1時間もかからないうちに島は一周でき、
歩いてはしんどそうな山を上り、景色を堪能。


久米島も渡名喜島も おじさんキラーが光るラッキーな旅だったな。