■2018年の展示
4.22〜5.20 混炒黒潮/新浜碼頭藝術空間(台湾・高雄)
6.4〜6.20 マブニ・ピースプロジェクト/ひめゆりピースホール(沖縄)
11.23〜12.7 沖縄と済州 交流美術展/4.3平和記念館(済州島)
■比嘉座出演
6.17 キャンプタルガニー公演
6.30 真栄平コミュニティセンター公演
7.25 くすぬち平和会館公演
7.29 石川歴史民族資料館公演
8.19 三原公民館公演
11.3 キリスト教学院チャペル公演
■旧 若松薬品ビルでの展示・イベント
2.21 Talk Parlor「アートプロジェクトとしてのオーケストラ実践とは?」
ゲスト:常磐成紀(ときわまさのり)/主催:オフィス・へなちょこ
6.25 Talk Parlor「フリーランス・アートマネジャーのサバイバル」
ゲスト:うちやまさちこ/主催:オフィス・へなちょこ
10.21〜11.4 まきやしほ「生き物100」展
12.29 ガレージセール
平良亜弥blog
2018年6月29日金曜日
623
マブニピースプロジェクト2018
今週末の比嘉座公演が前栄平であります。
芝居の幕開けで、少し三線弾きます(ドキドキ)
よかったら、ぜひ。
今週末の比嘉座公演が前栄平であります。
芝居の幕開けで、少し三線弾きます(ドキドキ)
よかったら、ぜひ。
先週のことなんですが、6/23に岡山のみなさんと慰霊の日に沖縄の話をする「OKINAWA★NIGHT」にスカイプ参加しました。
その日、喜屋武の慰霊祭に参加したこと、マブニピースプロジェクトに関わるきっかけや普段の活動の話など、自分自身の話を通して離れた場の人たちと沖縄の話をするのは不思議で貴重でした。
いつか、沖縄で顔を会わせて話せるようにと願いながら。
2015年から泣きたいことに対して涙を流せる、当たり前の世界を祈りながら、4回目を迎えたマブニピースプロジェクト。
改めて継続していくことの大切さを感じています。
2015年から泣きたいことに対して涙を流せる、当たり前の世界を祈りながら、4回目を迎えたマブニピースプロジェクト。
改めて継続していくことの大切さを感じています。
会の様子を石垣さんがまとめてくれてます。
声をかけてくださった石垣真由美さん、参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
2018年6月5日火曜日
マブニ・ピースプロジェクト2018
昨日から「マブニ・ピースプロジェクト沖縄2018」が始まりました。
今回、私はひめゆりピースホールで、 ふたつの映像とともにインスタレーション作品を展示しています。
映像は、比嘉座短編映像「ちゃん」と沖縄アーカイブ研究所で収集された8mm映像です。
土地や人、たくさんの命が続いてきた中で生かされていることを映像と、会場であるひめゆりピースホールの歴史もふまえて、ひとつの空間に存在させたいと思い、かたちにしました。
映像は、比嘉座短編映像「ちゃん」と沖縄アーカイブ研究所で収集された8mm映像です。
土地や人、たくさんの命が続いてきた中で生かされていることを映像と、会場であるひめゆりピースホールの歴史もふまえて、ひとつの空間に存在させたいと思い、かたちにしました。
同会場には、新垣安雄さん、新垣安之輔さん、比嘉豊光さん、石垣克子さん、花城勉さんも出展しています。
みなさんの作品と一緒にいることも貴重な時間だと感じています。
みなさんの作品と一緒にいることも貴重な時間だと感じています。
ひめゆりピースホールの開催期間は今週日曜日まで (13:00~20:00)となっています。
短い期間ではありますが、どうぞご来場ください。
短い期間ではありますが、どうぞご来場ください。
以下、各会場の開催日時等です。
会期中は、トークイベント、シンポジウム、芝居公演など、いくつもの催しが実施されます。
作品とともに平和と鎮魂を考える、言葉にしていろんな話をするきっかけにしていただければと思います。
会期中は、トークイベント、シンポジウム、芝居公演など、いくつもの催しが実施されます。
作品とともに平和と鎮魂を考える、言葉にしていろんな話をするきっかけにしていただければと思います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
マブニ・ピースプロジェクト沖縄 2018
― 平和への灯台― The Lighthouse of Peace
― 平和への灯台― The Lighthouse of Peace
■2018年のプロジェクト概要
Vol.1 平和祈念公園サイト 糸満市摩文仁 614-1
沖縄県平和祈念資料館企画展示室と平和の灯への芝広場
6 月 4 日(月)~ 23 日(土)午前 9 時~午後 5 時 ※屋外は日没まで
Vol.1 平和祈念公園サイト 糸満市摩文仁 614-1
沖縄県平和祈念資料館企画展示室と平和の灯への芝広場
6 月 4 日(月)~ 23 日(土)午前 9 時~午後 5 時 ※屋外は日没まで
Vol.2 白梅の塔サイト 糸満市真栄里 1837-1
6 月 4 日(月)~ 23 日(土)日没まで
6 月 4 日(月)~ 23 日(土)日没まで
Vol.3 キャンプタルガニー アーティスティックファームサイト 糸満市米須304
6 月 8~10 日、15~17日、22~23日(金土日のみ開場)午前 11 時〜日没
6 月 8~10 日、15~17日、22~23日(金土日のみ開場)午前 11 時〜日没
Vol.4 次世代プロジェクト
〇糸満市庁舎サイト(1階ロビー) 糸満市潮崎町 1-1
6 月 19 日(火)~ 29 日(金)午前 8 時 30 分〜午後 7 時
※入場は 午後 6 時 30 分/最終日は午後 1 時まで
美術クラブの中高校生たちが平和をテーマに制作した作品を展示
〇沖縄国際大学宮森研究室連携プロジェクト
平和への思いを産業資源化する、大学生によるリサーチプロジェクト
〇糸満市庁舎サイト(1階ロビー) 糸満市潮崎町 1-1
6 月 19 日(火)~ 29 日(金)午前 8 時 30 分〜午後 7 時
※入場は 午後 6 時 30 分/最終日は午後 1 時まで
美術クラブの中高校生たちが平和をテーマに制作した作品を展示
〇沖縄国際大学宮森研究室連携プロジェクト
平和への思いを産業資源化する、大学生によるリサーチプロジェクト
Vol.5 ウチナーグチ演劇集団「比嘉座」&琉球弧を記録する会「島クトゥバで語る戦世」の会
6 月 17 日(日)キャンプタルガニー アーティスティックファーム
午後 2 時 /7 時 30 分より
6 月 30 日(土)糸満市真栄平コミュニティセンター(糸満市真栄平 38)
午後 1 時 30 分より
・糸満市教育委員会編「市民が語る戦中戦後史」証言の上映あり
6 月 17 日(日)キャンプタルガニー アーティスティックファーム
午後 2 時 /7 時 30 分より
6 月 30 日(土)糸満市真栄平コミュニティセンター(糸満市真栄平 38)
午後 1 時 30 分より
・糸満市教育委員会編「市民が語る戦中戦後史」証言の上映あり
Vol.6 ギャラリートーク&ツアー&ミーティング
6 月 10 日(日)午後 2 時スタート
平和祈念資料館企画展示室~芝広場~キャンプタルガニーを巡回しながら、作家が作品を語ります。タルガニーでは鑑賞者のみなさんとの交流会も。
6 月 10 日(日)午後 2 時スタート
平和祈念資料館企画展示室~芝広場~キャンプタルガニーを巡回しながら、作家が作品を語ります。タルガニーでは鑑賞者のみなさんとの交流会も。
Vol.7 ひめゆりピースホールサイト 那覇市安里 388-1(ひめゆり同窓会館2階)
6 月 4 日(月)~10 日(日)午後 1 時〜午後 8 時
※オープニングトーク 6 月 4 日(月)午後 4 時より
6 月 4 日(月)~10 日(日)午後 1 時〜午後 8 時
※オープニングトーク 6 月 4 日(月)午後 4 時より
Vol.8 関連シンポジウム「済州島・沖縄―戦場の記憶とアート」
6 月 24 日(日) 午後 2 時~5 時 沖縄県立博物館・美術館 博物館講座
4.3をテーマに制作する済州島アーティストとマブニを結ぶセッション
6 月 24 日(日) 午後 2 時~5 時 沖縄県立博物館・美術館 博物館講座
4.3をテーマに制作する済州島アーティストとマブニを結ぶセッション
【全て参加無料】
出品作家/団体
〜国内作家〜
新垣安雄(平面/立体)、新垣安之輔(平面)、石垣克子(平面/インスタレーション)、磯崎主佳(平面)、上原秀樹(インスタレーション)、浦田健二(平面)、大城讓(平面)、川平惠造(平面インスタレーション)、木村仁(立体)、儀保克幸(立体)、児玉美咲(平面/インスタレーション)、齋悠記(平面)、下地康子(染織)、杉田龍(平面)、平良亜弥(インスタレーション)、高畠愛子(平面)、高良憲義(平面/インスタレーション)、仲里安広(インスタレーション)、花城勉(インスタレーション)、比嘉豊光(写真/映像)、平岡昌也(インスタレーション)、山岸遼士(平面/日本画)、与那覇大智(平面)、ウチナーグチ演劇集団「比嘉座」、琉球弧を記録する会
〜海外作家〜
台湾:林 怡君(インスタレーション)
韓国:高吉千(平面)、金姈禾(インスタレーション)、朴京勳(平面)、金洙範(写真)、鄭容成(平面)
〜国内作家〜
新垣安雄(平面/立体)、新垣安之輔(平面)、石垣克子(平面/インスタレーション)、磯崎主佳(平面)、上原秀樹(インスタレーション)、浦田健二(平面)、大城讓(平面)、川平惠造(平面インスタレーション)、木村仁(立体)、儀保克幸(立体)、児玉美咲(平面/インスタレーション)、齋悠記(平面)、下地康子(染織)、杉田龍(平面)、平良亜弥(インスタレーション)、高畠愛子(平面)、高良憲義(平面/インスタレーション)、仲里安広(インスタレーション)、花城勉(インスタレーション)、比嘉豊光(写真/映像)、平岡昌也(インスタレーション)、山岸遼士(平面/日本画)、与那覇大智(平面)、ウチナーグチ演劇集団「比嘉座」、琉球弧を記録する会
〜海外作家〜
台湾:林 怡君(インスタレーション)
韓国:高吉千(平面)、金姈禾(インスタレーション)、朴京勳(平面)、金洙範(写真)、鄭容成(平面)
その他、詳細は「すでぃる-Regeneration」 fbページからご覧ください
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1050766875105350&id=625529064295802
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1050766875105350&id=625529064295802
2018年5月7日月曜日
つながれゆくいのち
台湾高雄市にあるギャラリーで開催中の「2018黒潮チャンプルー」の参加しています。
つながれゆくいのち The life to be connected
2018
wood,yarn,mirror,cloth
高雄市新浜碼頭藝術空間
2018混炒黑潮/2018黒潮チャンプルー
2018混炒黑潮/2018黒潮チャンプルー
会場:高雄市新浜碼頭芸術空間 AB展覽室、Pin-Bien館
展示期間:2018.4.22(日)〜2018.05.20(日)
オープニング:2018.4.22(日)15:00
キュレーター:陳奕彰
参加アーティスト:平良亜弥、平敷傑、早川信志、児玉 美咲、林怡君、若山大地、吳佩珊、宮城久里夫、黃景濬、頼永興
参加アーティスト:平良亜弥、平敷傑、早川信志、児玉 美咲、林怡君、若山大地、吳佩珊、宮城久里夫、黃景濬、頼永興
助成單位:日本台湾交流協会
行政助成:国立芸術基金会
行政助成:国立芸術基金会
今回は第八回目キャンプ タルガニー アティスティク ファームという私立美術館で台湾と沖縄の交流展をやりまして、その展覧会は台湾でもやると思いますので、2018黒潮チャンプルーというタイトルで展覧会を作りました。
チャンプルーという言葉は沖縄では炒め物の料理の名前で、様々な文化を融合する意味にもあります。沖縄と台湾は中国、日本、東南アジア、アメリカなど、様々な文化を混ざっている状態は同じであり、両方とも違う物を受け入れる心が広くて、いろんな問題を抱えながら前に進むことも続いています。
今回の展覧会はこういう多様性精神を受ける意識がありまして、私たちは周りの環境に巻き込まれながら、いろんなアーティストは創作品を発表しています。これからもっと複雑な時代になって、南島の思考で生存可能性を探索するかもしれません。
チャンプルーという言葉は沖縄では炒め物の料理の名前で、様々な文化を融合する意味にもあります。沖縄と台湾は中国、日本、東南アジア、アメリカなど、様々な文化を混ざっている状態は同じであり、両方とも違う物を受け入れる心が広くて、いろんな問題を抱えながら前に進むことも続いています。
今回の展覧会はこういう多様性精神を受ける意識がありまして、私たちは周りの環境に巻き込まれながら、いろんなアーティストは創作品を発表しています。これからもっと複雑な時代になって、南島の思考で生存可能性を探索するかもしれません。
2018年1月1日月曜日
2017年12月31日日曜日
2017
2017年もあっという間に過ぎました。
今年は祖父が亡くなりました。
祖母が亡くなり、祖父との時間を密に過ごしたいと思って、三線を始めました。
2月頃から鶴見部屋でお稽古も始めました。
祖父がよく口ずさんでいた「山原の唄」を音源から工工四に起こして、病室で祖父に聞いてもらえたことを忘れたくありません。
大切な人の声を聞けなくなることが、こんなにまでさみしいものだとは、祖母が亡くなるまで思ってもいなくて、祖父のこえを忘れたくなくて録音していた祖母とのなれ初めや唄は宝物です。
人はいつかは天に召されるのだとわかっていても、やっぱりまだ、さみしいなぁ
ときどき祖父母の姿を思い出しています。
こみ上げるさみしさと共に、みえない中で見守られていることを感じます。
そして、進むしかないのだなとも思っています。
今年は比嘉座で出演することが増えてきて、それが本当にありがたいことだと感じています。
比嘉座のメンバーとはそれぞれと交流もあり、学生のときからお互いの活動をみてきているメンバーでもあるので、演者として関わるのは不思議で、とっても嬉しいです。
また、那覇市曙での“パーラー公民館”の活動も、大きな出来事でした。
週2回、パラソルと黒板テーブルを立てて、公民館として開館する。
ただそれだけなんですが、本当にいろんなことが起こりました。
そして、個人的にはここはとても気になっている、向き合うべき場所でもあります。
距離をはなさず、タイミングを逃さずに、必要なときに必要なものが備わっているように、心折れないようにしていきたいです。
思い出していくと、気持ちもたくさん揺らいできゅーとなることも多かった一年ですが、しなやかに生きたいです。
今年もありがとうございます。
2017年の展示・イベント
3.28 - 4.30 「イカタコ展」/ギリシャ
3.26 「比嘉座」出演/繁多川公民館
6.5 - 25 「マブニ・ピース プロジェクト2017 忘れない-Remembrance」/キャンプタルガニーアーティスティックファーム
10.9 「比嘉座」出演・展示出展/ちゃたんニライセンターカナイホール
11.18 - 12.17 「沖縄・台湾現代美術展 黒潮チャンプルー」/キャンプタルガニーアーティスティックファーム
旧 若松薬品ビルでの展示・イベント
2.18,19,25,26 「Basanai バサナイ」ウエハラミノル
今年は祖父が亡くなりました。
祖母が亡くなり、祖父との時間を密に過ごしたいと思って、三線を始めました。
2月頃から鶴見部屋でお稽古も始めました。
祖父がよく口ずさんでいた「山原の唄」を音源から工工四に起こして、病室で祖父に聞いてもらえたことを忘れたくありません。
大切な人の声を聞けなくなることが、こんなにまでさみしいものだとは、祖母が亡くなるまで思ってもいなくて、祖父のこえを忘れたくなくて録音していた祖母とのなれ初めや唄は宝物です。
人はいつかは天に召されるのだとわかっていても、やっぱりまだ、さみしいなぁ
ときどき祖父母の姿を思い出しています。
こみ上げるさみしさと共に、みえない中で見守られていることを感じます。
そして、進むしかないのだなとも思っています。
今年は比嘉座で出演することが増えてきて、それが本当にありがたいことだと感じています。
比嘉座のメンバーとはそれぞれと交流もあり、学生のときからお互いの活動をみてきているメンバーでもあるので、演者として関わるのは不思議で、とっても嬉しいです。
また、那覇市曙での“パーラー公民館”の活動も、大きな出来事でした。
週2回、パラソルと黒板テーブルを立てて、公民館として開館する。
ただそれだけなんですが、本当にいろんなことが起こりました。
そして、個人的にはここはとても気になっている、向き合うべき場所でもあります。
距離をはなさず、タイミングを逃さずに、必要なときに必要なものが備わっているように、心折れないようにしていきたいです。
思い出していくと、気持ちもたくさん揺らいできゅーとなることも多かった一年ですが、しなやかに生きたいです。
今年もありがとうございます。
2017年の展示・イベント
3.28 - 4.30 「イカタコ展」/ギリシャ
3.26 「比嘉座」出演/繁多川公民館
6.5 - 25 「マブニ・ピース プロジェクト2017 忘れない-Remembrance」/キャンプタルガニーアーティスティックファーム
10.9 「比嘉座」出演・展示出展/ちゃたんニライセンターカナイホール
11.18 - 12.17 「沖縄・台湾現代美術展 黒潮チャンプルー」/キャンプタルガニーアーティスティックファーム
旧 若松薬品ビルでの展示・イベント
2.18,19,25,26 「Basanai バサナイ」ウエハラミノル
4.18,19 「比嘉芝居/比嘉映画」比嘉座・比嘉賢多
8.3 「トークパーラー」ゲスト:中川眞/企画:オフィス・へなちょこ
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