2009年11月19日木曜日
五・七・五
沖縄県立芸術大学の芸術資料館で開催されている
美術系大学交流展「彫刻の五・七・五 HAIKU-sculptuer 2009」。
お気に入りは、
中身が空っぽの缶詰やマッチ箱、コンタクトケースの中のpool。
空間を制約されることで、その人自身が集約される感じもします。
会期は11/26まで。
お近くの方はぜひ。
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美術系大学交流展
彫刻の五・七・五 HAIKU-sculptuer 2009
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2009/11/13~11/26
世界最小の定型句「俳句」に倣い、
四季を主題に五寸(15cm)×七寸(21cm)×五寸(15cm)の
制約された空間のなかで、彫刻表現のさらなる可能性をさぐります。
三回目となる本展は、美術系大学交流展として
国内外15大学(日本7、中国3、台湾2、タイ2、韓国1)から教員、大学院生が参加。
総点数165点の作品が展示されます。
[参加大学]
〈日本〉愛知県立芸術大学 / 沖縄県立芸術大学 / 金沢美術工芸大学 /
女子美術大学 / 東京藝術大学 / 東京造形大学 / 広島市立大学
〈中国〉哈爾濱師範大学美術学院 / 東北師範大学美術学院 / 魯迅美術学院
〈台湾〉国立台北芸術大学 / 崑山科技大学
〈タイ〉チェンマイ大学 / シラパコーン大学
〈韓国〉中央大学校
会場は常設展示室、企画展示室、スタジオ。
開場時間は午前10時~午後5時まで。ご来場をお待ちしています。
■関連行事■
11月13日(金)15:00~ 一般教養棟3F大講義室
○講演 -消えた庭・小さな砦-
酒井忠康(世田谷美術館館長)
○フォーラム -大学間交流を考える-
大塚道男(愛知県立芸術大学教授)
上條文穂(沖縄県立芸術大学教授)
下川昭宣(金沢美術工芸大学教授)
深井 隆(東京藝術大学教授)
前川義春(広島市立大学教授)
11月21日(土) 14:00~ 附属図書・芸術資料館1F会議室
○特別講義 -タイの彫刻について-
Peerapong DoungKaew(チェンマイ大学教授・タイ)
Saravudth Duangjumpa(シラパコーン大学教授・タイ)
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