2011年3月28日月曜日

ことばからだ

土曜日、漫湖公園へ
だいぶ冷たい風の吹く日でしたが、
持参したカセットコンロで
鍋のペンネのトマトソース和えとポテトスープを温める
車麩と昆布の炒め物も一緒に器に盛ってお昼

比嘉陽花が私のために野菜メインに作ってきてくれた料理
公園の中でおしゃべりしながらたいらげる。
幸せ者です、私。

小禄南公民館での公演でお世話になった方をお誘いして
3人でもぐもぐ、あーだこーだと話する。

古代文字と治療の話
形や色やにおいに対するからだの反応って思考じゃないよなぁ
そう思うと、最初にできあがった文字の形を
治療と結び付けるのって何かすっとふに落ちた














ご飯を食べ終わった後、比嘉陽花の実家へ車を走らせる
彼女のお父さんが作っているキャベツ畑
お母さんの思い出が重なる植物たちの庭
甥っ子や姪っ子たちの声と彼女が育った実家の空気を吸う
何かいいなぁって、出されたお茶なんかを飲んでぼぉっと過ごす

那覇のまちの団地やアパートで育った私には
とても贅沢な環境に思えた
ばぁちゃんの家に行った時のような安心感
でも、あんな立派なキャベツを育ててる人は近くにいない

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お父さんがくれたキャベツは
トマトとかきのことかきゅうりとか鶏肉とか入れて煮込んだよ

大阪に行く前に実家に招待してくれてありがとう
お姉ちゃんが震災のこととか話してて
「何かあるときは家族一緒がいいね、死ぬときは一緒がいいさぁ」って
何かその言葉がすごい残った

ことばを研究しに大阪へ
どこに行っても応援している
何かあるときはもちろん、どこにだって駆けつける
だから、何かあったら呼ぶで
いや、何もなくても呼んでほしい

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ことばとからだが素直に反応することに敏感になろうっと
何かよくわからないけれど、
だらだらと土曜日のこととブログ使って手紙を送ります。

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