2015年6月23日火曜日

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今日は早朝から摩文仁へ。
4時、朝の柔らかい陽の光の中で一日を始めたいと思い、5時に家を出発。
今日はお互いに知らなくても、皆が家族のように声を掛け合える空気が充満していた。
暑いですねとベンチに腰かけたら、塩アメをいただいた。
向こうから歩いてきた85歳の方と目が合い、遠くから歩いてきたのよ、と話しかけてくる。
作品の前でふと足を止めた方との会話。額からつぶつぶの汗。
園内を朝からぐるぐるしていると、ダブル安さんと会う。
その後はお二人と一緒に影で風に熱を解放してもらったり、
展望台で道行く人の動きを眺めたり、式典までの時間、お散歩してました。

やっぱり今年も暑かった。でも、去年よりは柔らかかったかな、日差し。

14時、石川の歴史民俗資料館での比嘉座の公演会へ。
久しぶりのフルメンバーでの比嘉座。
葛藤のなかにも込められた強い思い。
思いはシンプルでいいのだと感じる。
子どもたちがたくさんみていた。
ケラケラ笑う無邪気な彼ら彼女らに、
比嘉座から語られたうちなーぐちに込められたメッセージ、届いていると信じたい。

帰りは銀天街のカフェでごはん。
お昼を食べてなかったんので、ぽわぽわしながら沖縄市へ。
久しぶりの話をたくさん交わしながらの時間、ほんとに楽しかった。
たーかー、ありがとう。

私は生きている
そして、これからも生きているすべてのものが生きられるように。
黙祷での祈りは、それしかなかった。

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