2014年2月2日日曜日

標的の村

やっと見に行けました標的の村
今帰仁で行われた上映会


沖縄市で仕事始めてから、
そして、去年お家も沖縄市に移ってから、
現場にできる限り行こうと思うようになりました。

映画をみながら、
オスプレイ配備されたときのこととか、
自分では何もできなくて、
見てることしかできなくて、
帰ったらそのことしか考えられなくて
悔しくて悲しくてとにかく涙が止まらないこととか、思いだしました。

高江にある山甕カフェ
そこのご飯は美味しくて、
環境はこの上なく贅沢で、
そこで子どもを産んで生活したいって
幸せになるために移ってきたはずなのに、
生活を犠牲にして反対の意思を示してる普通の人を
国が訴えるなんて、とんでもないこと。

沖縄の中で、沖縄県民と県警がぶつかる
そんなシーンを見なくてはいけないって
ほんとに悲しいです。

でも、このままじゃだめだよね
守るべきものを守る

高江のことだから高江の人が頑張る
辺野古のことだから辺野古の人が頑張る
沖縄のことだから沖縄の人が頑張る

見えないところで犠牲になってる現実
目の前で見ない限りは
どんなのことになってるのかわからないから他人事
そんなんじゃだめだ

ぜひ、いろんな人にこの映画を見てほしいです。

上映後、帰るとき、すごく夕陽がきれいでした。


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