2016年5月30日月曜日

「マブニ・ピース・プロジェクト沖縄 2016」はじまります

先週末から作品搬入が始まっています。
各地にチラシの配布もされ、いよいよ6月3日から
「マブニ・ピース・プロジェクト沖縄2016」が始まります。

今回は広い会場に加え、摩文仁公民館や米須のキャンプタルガニーも会場に加わりました。
作家も増えて、昨年よりもさらにパワーアップしている感じがします。

それぞれのおもいをのせて、作品というかたちになっています。
どうぞ、ご来場ください。
また、鑑賞の時間の中で、それぞれの考えをどうか言葉にしていただきたいです。
ことのは それがつむがれることで、動き出すことがきっとあると信じています。

ご来場、心よりお待ちしております。



「マブニ・ピース・プロジェクト沖縄 2016」
2016テーマ:「響く・つながる・創造する いのち」
平和への願いがめざすものは、いのちが安らかに息づく、多様性に満ちた世界です。いのちが響き合い、多様性が受け入れられ、創造へとつながっていく、そんなイマジネーションを、アーティスト達がどのように表現していくでしょうか。

会期:2016年6月3日(金)~6月26日(日)
会場:沖縄県平和祈念資料館、沖縄平和祈念堂、平和祈念公園内
   糸満市庁所、キャンプタルガニーアーティスティックファーム、摩文仁公民館


2016年5月23日月曜日

うみしまNOTES

この度、琉球大学教育学部美術教育専修との共同で、
「美術」と「教育」を巡る様々な実践活動を紹介する冊子
『うみしまNOTESを刊行しました!!

図工・美術科教育を担当する吉田悦治先生と上村豊さんが、
2010年度から6年間にわたり取り組んできた教育研究プロジェクト
うみ・シマ・場に関わるアート」の成果報告冊子として、
プロジェクトに関わったアーティストや共同研究者の皆さんと執筆・編集したものです。

琉球大学における美術教育の特色である、既存の概念や領域に捉われない、
「場=フィールド」に根ざした、あるいは新たな「場=フィールド」を「開拓」する
数々の試みをアーカイブするとともに、それらの実践現場で、
お二人が感じ考えてきた「美術と教育のフィールド」を巡る諸々の課題を明らかにし、
そこからあらためて、現代社会における「美術/教育」の可能性を問い直すことを目指した一冊です。

ご購入をご希望の方、共同出版またはネット販売も行っています。
あまり部数がないので、早めのご購入をお勧めします。
ぜひ、ご一読頂き、ご感想、ご批評をいただけると嬉しいです。



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うみしまNOTE(うまれる みつける しゃべる まきこまれる)
ー「美術」と「教育」のフィールドー
海を活かした教育に関する実践研究シリーズ④
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2016年3月28日 第1刷発行
著者:吉田悦治 上村豊 平良亜弥
   琉球大学教育学部美術教育専修 http;//www.u-ryukyu-art.com
編集・デザイン:上村豊 平良亜弥 安里恵美
寄稿・執筆:富田俊明 小橋川啓 戸ヶ瀬哲平 玉寄真季子 比嘉沙織
編集協力:国立大学法人琉球大学教育学部
出版協力:公益財団法人 日本財団
発行所:協同出版株式会社
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-5
    tel:03-3295-1341(営業)

<目次>
プロローグ 上村豊
第一幕:往復書簡「美術/教育 ふたり案内」ー拡張されるフィールド・在処の結び目
吉田悦治+平良亜弥
 道行きのお話_吉田悦治
 往復書簡「美術/教育 ふたり案内」_吉田悦治+平良亜弥
 往復書簡を終えて_オフ会「つぶやきセッション:秋編」
 四回の往復書簡とオフ会を終えて 平良亜弥
 二人案内あとさき話 吉田悦治
資料編:琉球大学美術教育実践活動アーカイブ(2001年〜2015年)
第二幕:創造性の体験ー『ストーリーテリング』から拓かれる可能性
 イントロダクション:「わたし」の生まれる場所 上村豊
 教育研究フォーラム:創造性の体験ー『ストーリーテリング』から拓かれる可能性
  第一部_『ストーリーテリング』という体験
  第二部_ものがたりを生み出す力
 寄稿:ストーリーの内側と外側で」富田俊明
 あとがき:『ストーリーテリング』の五年間を振り返って 上村豊
幕間:教育や美術で生きるとして 小橋川啓・戸ヶ瀬哲平
コラム:ある児童館の先生のつぶやき 玉寄真季子
エピローグ:吉田悦治
番外編:「私 対 生徒」「永津先生 対 私」「私 = 生徒」_比嘉沙織


2016年5月21日土曜日

止せて返せ

肥えた瀛
止せて返せ
引いて帰せ


2016年5月17日火曜日

掲載記事

2016年5月13日(金)琉球新報
マブニ・ピース・プロジェクト 作家・関係者が公開座談会



先日行われた座談会について、琉球新報に記事が掲載されています。
パネリスト6名と参加作家が一言話すだけで、時間はいっぱいになってしまったけれど、
参加表明的な意味合いで開催されたと認識しています。
参加された関係者以外のみなさんとの意見交換の時間が足りなかったのは残念でした。

fbでは、当日の発言メモも共有されています。
 
 すでぃる -Regeneration Facebooページ

様々な意見あるでしょうが、関わる一人一人がどのような意思で参加しているのか、
そういったことを聞ける場になったのはよかったかもしれません。

来週末には搬入が始まります。
制作が、、、間に合うのだろうか。
毎度のことですが、ギリギリです。

2016年5月10日火曜日

福毛06

完成☆

はやめの

公民館のみなさんに早めの誕生日祝いをしてもらいました。
manaはうまうまです。

ものがたり

われたかがみからものがたりがうまれた
つなぐ

2016年5月6日金曜日

掲載記事

2016年5月5日(木)沖縄タイムス
マブニプロジェクト8日公開座談会
アートの課題 討議
神谷 三島(すでぃる-Regenerationプロジェクト実行委員)



2016年5月4日水曜日

掲載記事

2016年5月3日(火)琉球新報
マブニ・ピースプロジェクト公開座談会に寄せて
仲村 美奈子(すでぃる-Regenerationプロジェクト実行委員)


2016年5月3日火曜日

Mabuni Peace Project 2016

今年もすでぃる Regeneration 『Mabuni Peace Project』開催します。
現在、制作中です。
昨年、展示した作品「こぼれる しみる うかぶ けしき」を
再構成させた形で出展しようと思っています。

このブログにも書きましたが、昨年の会期中に作品が割れてしまいました。
破損してがっかりしたことも確かなのですが、なんだか割れた鏡をみていると
いろんなことを想像できるんです。
そして、驚いたことに割れた作品の話をしたら友人から物語が送られてきました。

あぁ、やっぱりあの割れた作品に物語をのせて再構成すべきだなと思いました。
まだ制作中で、かなりギリギリですが(いつものこと)、完成させます。

Mabuni Peace Project、今年は24名の作家が参加します。
ぜひ、ご来場ください。


「マブニ・ピース・プロジェクト沖縄 2016」
2016テーマ:「響く・つながる・創造する いのち」
平和への願いがめざすものは、いのちが安らかに息づく、多様性に満ちた世界です。いのちが響き合い、多様性が受け入れられ、創造へとつながっていく、そんなイマジネーションを、アーティスト達がどのように表現していくでしょうか。

会期:2016年6月3日(金)~6月26日(日)
会場:沖縄県平和祈念資料館、沖縄平和祈念堂、平和祈念公園内
   糸満市庁所、キャンプタルガニーアーティスティックファーム、摩文仁公民館



2016年5月1日日曜日

公開座談会「マブニ・ピースプロジェクト その可能性と現状について」

「マブニ・ピースプロジェクト沖縄 2016」プレイベント
 
沖縄を平和のアートのkeystoneに
公開座談会「マブニ・ピースプロジェクト その可能性と現状について」
日時:2016年5月8日(日) 15:00~17:00
場所:沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室
出席者
杉浦 幹男 前・公益財団法人 沖縄県文化振興会 プログラムディレクター
上村  豊 琉球大学教育学部美術教育専修 准教授
大田 和人 キャンプタルガニー・アーティスティックファーム ぬーし
比嘉 正昭 公益財団法人 沖縄協会 専務理事
比嘉 豊光 すでぃる-Regenerationプロジェクト実行委員会
進行
神谷 三島 すでぃる-Regenerationプロジェクト実行委員会
主催:すでぃる-Regenerationプロジェクト実行委員会