2009年10月20日火曜日

芝居の味























比嘉陽花率いるうちなーぐち芝居集団 比嘉座が
11/3(火・文化の日)、栄町おきなわ時間美術館にて
「沖縄的短編芝居 しまくとぅばも戦世も語れない」上演します。

本当にいい芝居だと思います。
お時間ある方、ぜひ!

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『沖縄的短編芝居 しまくとぅばも戦世も語れない』
特別企画として昭和薬科大学付属中学校フィルム同好会による
短編コメディーを加えた内容で公演いたします。
是非お越し下さい。


○日時:11月3日(火・文化の日)15:00~(約1時間30分間)
○場所:おきなわ時間美術館 隣りスペース
○出演と演目
●昭和薬科大学付属中学校フィルム同好会
(Kana、青龍院 玉、東城寺 要、ひらよし、通行人B)

演目:「ピロシキ」(作:中野守)

ピロシキとはロシア風のパイ。
もしも、あなたが病院で”腎臓ピロシキ宣告”をされたなら。
患者と医者が繰り広げるドタバタコメディー短編脚本を、
フィルム同好会の5人が静かなスパイスを効かせてアレンジ。

●うちなーぐち芝居集団 比嘉座

演目:沖縄的短編芝居 しまくとぅばも戦世も語れない(作:比嘉陽花)
「遺言」「フェンス」「ぱちるまのぱぴる」「伊波の魔法使い」「まぶいぐみ」

クロザーター(黒砂糖)とハーシーズのチョコレート。
おばあ、おじいと基地の味。
沖縄の方言・風習・戦争の記憶と現在が抱える問題の甘味と苦味を含んだお芝居。


※「しまくとぅばも戦世も語れない」は沖縄方言による上演となりますが、
沖縄方言をご存じない方でもお楽しみいただける内容となっています。

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