2017年10月2日月曜日

比嘉座 北谷公演

10/9(月・祝)ちゃたんニライセンターにて、比嘉座の公演があります。
入場無料です、ご都合良い方ぜひともお越しください!

開催日時:平成29年10月9日(月)
開場:13時30分/開演14時00分

場所:ちゃたんニライセンター カナイホール
http://www.chatan.jp/shisetsu/bunka_kyoyo/nirai.html

入場料:無料(入場整理券を配布します)
※ご来場には入場整理券が必要です。
※入場整理券がなくなり次第、配布を締め切らせて頂きます。
※全席自由

入場整理券配布場所:ちゃたんニライセンター(平日9時~17時)
問い合わせ先:TEL 090-936-3492 ※電話予約受け付けます

出演者:
比嘉座:比嘉陽花・照屋寛文・山里紗葉・徳元大也・香取光一郎
協力:仲村弥子・照屋美鈴・平良亜弥・小禄隆司

うちなーぐち演劇集団「比嘉座」:
座長・比嘉陽花(1982年うるま市石川伊波生) 、役者・照屋寛文、山里紗葉、徳元大也、楽師・香取光一郎で構成するウチナーグチ演劇集団2008年結成。聞き取りを基にした芝居、民謡を取り入れた歌劇など、オリジナルの脚本を県内各地で上演。
日常に行き交う「しまくとぅば」を舞台で再現するため、最小限の小道具でマイクを使わず、お客さんとの距離が近い公園を企画。公民館、老人ホーム、学校、公園、飲食店の屋上等日常空間のなかで、誰もが気軽に観劇できるような入場無料の自主公演を続けている。

プログラム:
【第一部】
帽子クマー:
うるま市石川伊波で実際に帽子クマーをしていた方の思い出を歌劇にした作品。

・豆腐協奏曲
シチグヮチなどの行事で欠かせない重箱。その中の豆腐と昆布の恋を描いた歌劇。

【第二部】
・洗骨:
孫たちへおばーの先祖を敬う気持ちを伝えようとする世代間ギャップを描いたコメディー。

・あかんちゃかみやー:
読谷村楚辺出身の方の体験談を基に創作した作品。石川の捕虜収容所での生活を描く。

・みのかさ部隊:
戦時中石垣島白保の飛行場で急遽創設された民間の第五〇六特設警備工兵隊、通称「みのかさ部隊」、白保の「とぅばらーま」にのせ八重山の戦争を描いた作品。

・ちゃん(喜屋武):
沖縄戦最後の激戦地となった糸満市喜屋武。喜屋武出身の少女カナーの体験談を芝居化した作品。

・ぅわーぐゎー節:
戦後72年が経過。この島って何だろう? 沖縄人(ウチナーンチュ)って何だろう? を唄にした作品。

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同時ギャラリー展:
開催日時:
平成29年10月9日(月)開場9時~
写真展:小橋川共男「光景 ドキュメント 高江 2016. 11.26」
映像:比嘉座 比嘉賢多「短編映画 ちゃん」
工芸品展:うるま市伊波区 地機織り「伊波メンサ―」

インスタレーション:平良亜弥
短編演劇:「座長一人芝居」と「香取光一郎アコーディオン演奏」
開演13:15(所要時間15分)
主催:比嘉座
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主催:北谷町自主文化事業実行委員会
後援:北谷町文化協会・北谷町観光協会・北谷町PTA連合会・沖縄タイムス社・琉球新報社・FMニライ


9月にの石垣公演の映像(やいまタイムにて中継)です、もし良ければご覧ください。
https://t.co/suAnYuIL0L