2013年8月31日土曜日

どんどん変わる

どこかの景色はどこかと通じる
どこかの現実はどこかに通じる
どんどん変わる
元々のラインが辿れなくなる
どこに立っているのか
だんだんとわからなくなる

2013年8月28日水曜日

吸い取られる

先日、国頭村の森林伐採の現場視察へいってきました。

緑豊かなやんばるの森
そこに棲む希少な生物たち
でも、現実は無意味な伐採が繰り返されて
本来の森の環境はどんどん壊されている

伐採されたまるっぱげの土むき出しの
太いや細いは関係なく
全部まるごと剥ぎ取られた場所を
朝からみてまわっていくうちに
ほんとにすごく、辛くてとても疲弊しました。

木々がなくなったことで水が流れていた沢はもうなく、
水が流れていた跡が残っていて、
もう、水が流れているのを見ることができないのだと
愕然とするばかりでした。

残土が積まれて、本来の山の形は変形して、
林道と言われている道を通りながら、
何のためにこの伐採工事が行われているのか、
本当にわからなかった。

山に流れる川に足をつけると
疲れが一気に吹き飛ぶのに
剥ぎ取られた山では、
身体のエネルギーまで、悲しくて辛くなる

過疎化
経済的な問題
最後には森しかなかったのかもしれない
森までも剥ぎ取られて、残るのは何だろう

超えてはならないこと
きれいごとだと怒る人がいるかもしれない
それでも、この工事が行われていくことに私は疑問を感じるし、
悲しくて悔しい

森を守るなんてことばすらおこがましい
ほったらかしてあげたい
本来の姿に戻るには時間がかかる
私が生きてる間に戻る規模でもない

これだけむさぼって、次の世代に何を残せるのだろうか?
きれいな水の流れる音や
緑の森から聞こえる生き物のこえ
すばらしいな、きれいだな、と思えるものを
なぜ、残そすことができないのか?

自然界との距離感を保つこと
なんでもコントロールできると思わないこと
次を生きる世界があることを
絶対に忘れちゃいけないと思う

2013年8月26日月曜日

風立ちぬ

風の動き、光や水の描写、
景色の重なりや自然物の捉えたいイメージに
とにかく共感しまくった映像でした。

粘り具合とかぬるっとするような、
ぐわっとばさっとしたものとか。
自然界が作り出す質感を
ほんとにじっくり感じてる人なんだろうなぁ

機械が戦争に向かう夢との矛盾とかは、
二の次でそういう思考よりも感覚的なものが
もりもり盛り込まれてて、
その描写から身体から意識に届くような映像でした。

あとは、音がすごく気になった。
ずっとこだわりをもっているのだろうけど、
かなり、胸や腹に轟かせるような感じがあり、
機械音や地震で揺れ崩れる音など、
人の声をいくつも重ねたりしてるのか、
うめき声のようにも聞こえました。
それは、意識としては聞こえないけど、
耳にはまだ入り込むような発せられ続けてるような音で、
ずっとずっとそこに在ることを
身体の隙間から知らされるような、、、

もう一度みたいです。

風立ちぬ☞

2013年8月16日金曜日

お弁当

明日も朝から作業
お弁当を作って明日に備える
後輩が一生懸命おにぎりを握ってて、
形バラバラでカワイイ☆
気づいたら、顔を作り始めた
初のキャラ弁♪

うどん国に現れた

な、なんか、半魚人的なものが、いる?

2013年8月15日木曜日

香川

本島へ向かう船で

2013年8月12日月曜日

香川

前回は靴を忘れたから
今回は忘れないでと念をおされましたので、
折りたたみできる靴を手にいれた
魚サンは欠かせないからはいてくけどね

くるみ黒糖かじかじしながら出発待つ

2013年8月9日金曜日

ほっとく

手をつけられる前の草原を眺めてた
工事が始まるとどんどん土地が変わっていく
どうしてほっておいてくれないのかなぁ