2011年3月30日水曜日

展示いろいろ













日曜日、伊江島から戻った後
名護市にあるギャラリー みんたまぁ
並里幸太さんの個展-vague-が開催されていました。
今年の沖縄県芸術文化祭新人賞受賞された方なようです。
小さな写真に透明のドットが重ねられたパーツで構成された
もわぁんとした存在の絵画作品が並べられていました。
















その後、運転手のお疲れモードを押し切って、gallery M&Aへ
山城えりかさんの個展が開催されていました。
山城さんは普段は東京で活動されているようですが、
期間中は在廊されているので、直接ご本人とお話できます。
女性の周りに施された様々なものたちがひそひそと囁いてるような
森の中に迷い込んだような展示空間でした。

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山城えりか 個展 "erikatica"
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Gallery M&A
2011.3.26(土)- 4.3(日)

2011年3月29日火曜日

伊江島

日曜日、オキナワアートアクション!をみに伊江島へ

伊江島は何年ぶりだろう。
港がすごいきれいになっていた。
会場のホールまでは屋根つきの廊下が続いていて、
雨でも濡れないし、ホールの大きさもちょうどいい広さでよかった。

コザのZ-spaceでの上映・上演でみたものがほとんだったけど、
佐久川さんのグレンマァの話は初めてみました。
出演してるおばぁちゃんのキャラクターがすごいのと、
テンポの良さと戦争の話を聞く彼のそのままの立ち位置がよかった。
彼の作品をもっと観てみたいな。

不思議なんだけど、紗葉ちゃんのパフォーマンスは
コザでのほうがすっと気持ちが入りやすかったなぁ。
きれいな舞台の上じゃない近い位置で観れるっていうのが大きかったのかな。
台詞も若干違ったりするから、生の作品って面白いなぁ。


伊江島観光はまったくできなかったし、
帰りの船の中、味噌黒糖ピーナッツの食べすぎで気持ち悪くなったけど
島でのイベントって、それだけで楽しかった。






佐久川満月
「グレンマァの話」(2011年/10分/カラー)






砂川敦志
「思い出す事と想像の、繰り返し」
(2011年/短編映像作品)













奥間勝也 
「ギフト」(2011年/短編映像作品)












山城知佳子
「あなたの声は私の喉を通った」(2008/7分/ビデオ/カラー)
「沈む声、紅い息」(2010/6分/ビデオ/カラー)  


山里紗葉 演奏:香取光一郎
「Chain」(2011年/15分(予定)/パフォーマンス作品) 

送付先決まったそうです

前にお知らせしていた
キン☆マリが集めたフランスからの応援メッセージの送付先、
国境なき子どもたち(KnK)が受入れ先になってくれたそうです。

情報提供いただいたみなさん、どうもありがとうございます~
そしてキン☆マリ、よかったね~
メッセージが多くの人に伝わって元気になりますように

2011年3月28日月曜日

ことばからだ

土曜日、漫湖公園へ
だいぶ冷たい風の吹く日でしたが、
持参したカセットコンロで
鍋のペンネのトマトソース和えとポテトスープを温める
車麩と昆布の炒め物も一緒に器に盛ってお昼

比嘉陽花が私のために野菜メインに作ってきてくれた料理
公園の中でおしゃべりしながらたいらげる。
幸せ者です、私。

小禄南公民館での公演でお世話になった方をお誘いして
3人でもぐもぐ、あーだこーだと話する。

古代文字と治療の話
形や色やにおいに対するからだの反応って思考じゃないよなぁ
そう思うと、最初にできあがった文字の形を
治療と結び付けるのって何かすっとふに落ちた














ご飯を食べ終わった後、比嘉陽花の実家へ車を走らせる
彼女のお父さんが作っているキャベツ畑
お母さんの思い出が重なる植物たちの庭
甥っ子や姪っ子たちの声と彼女が育った実家の空気を吸う
何かいいなぁって、出されたお茶なんかを飲んでぼぉっと過ごす

那覇のまちの団地やアパートで育った私には
とても贅沢な環境に思えた
ばぁちゃんの家に行った時のような安心感
でも、あんな立派なキャベツを育ててる人は近くにいない

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お父さんがくれたキャベツは
トマトとかきのことかきゅうりとか鶏肉とか入れて煮込んだよ

大阪に行く前に実家に招待してくれてありがとう
お姉ちゃんが震災のこととか話してて
「何かあるときは家族一緒がいいね、死ぬときは一緒がいいさぁ」って
何かその言葉がすごい残った

ことばを研究しに大阪へ
どこに行っても応援している
何かあるときはもちろん、どこにだって駆けつける
だから、何かあったら呼ぶで
いや、何もなくても呼んでほしい

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ことばとからだが素直に反応することに敏感になろうっと
何かよくわからないけれど、
だらだらと土曜日のこととブログ使って手紙を送ります。

2011年3月25日金曜日

アーティスト 山城知佳子「フィリピンに、行ってきました!」

本日、おきなわ時間美術館にて開催の展覧会とイベントのお知らせです。

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沖縄交流レジデンスプログラム2010~沖縄から、南へ~
アーティスト 山城知佳子「フィリピンに、行ってきました!
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会期:2011年3月25日(金)~4月3日(日) 12:00~20:00(会期中無休)
   ※3月25日 19:00~
    アーティストトーク+オープニングレセプション
   ※3月25・26日 19:00~24:00
    Single Malt Tasting Bar Maejima in 栄町市場 同時開催
会場:おきなわ時間美術館(栄町市場内)

前島アートセンターでは、
「沖縄交流レジデンスプログラム2010~沖縄から、南へ~」を実施し、
公募で決定したアーティスト、山城知佳子さんのフィリピンへの旅行をサポートしました。
今回の展示では、アーティストによる沖縄県系移民についてのリサーチや、
参加したフィリピン北部の都市バギオでのアートフェスティバルを振り返り、
沖縄とフィリピンの「生」の交流をお見せします。
乞うご期待!

お問い合わせ:前島アートセンター
       098-885-9371/macinfo@maejimaac.net
助成:財団法人文化・芸術による福武地域振興財団


2011年3月24日木曜日

芋女













最近、焼き芋にはまっています。
琉大病院の前で売っている焼き芋がおいしいくて
もふもふ食べています。

でも、焼き芋売りのおばちゃんいわく、
芋は県外から仕入れているようなので、
今後はどうなるのかわからないとのこと。

芋食ってぷ~


息を吸う
息を吐く
芋を食う
ぷぅをする
単純で当たり前のことが愛おしい

2011年3月23日水曜日

フランスからのエール

現在フランスに留学しているキン☆マリが
大学内でこんな支援活動をしています。

キン☆マリBlog→http://kinmari.blogspot.com/

今回の震災で本当に多くの人が心を痛めている。
同時に、世界中の人が日本に対してエールを送っている。

2011年3月22日火曜日

わーわーは止まらない













3月21日公演の比嘉座「わーわー」
すごい人でした。
すごい芝居でした。
笑いました、心がぐぅーって縮まりました、ふわって浮きました。

本土の人を「人間」に、沖縄の人を「豚」にたとえて
失われつつある「豚語」のこと、
豚の子孫で「豚語」研究者の男とその家族とその周りの人たちのこと。
時代を行き来して、出てくるキャラクターたちの感情がわーわーする。
ひとつの答えを出そうとしていない、
そういう脚本はまた観る人に疑問を投げかける。


「わーわー」上演後、
「灯」の前での「きーんかいふるわーはったんわらび」。
たくさんの人の視線が比嘉陽花に向けられた
その後ろで若狭公民館のある通りにある1本の木の影がゆらゆら揺れている。
こうして自分の作品が別の作品とあわさるのは不思議で幸せだ。
たぶん観ている人は芝居に集中していて、
揺れる布の木のことには意識はいっていないのかもしれない。
でも、観る人がいて、演じている人がいて、
その後ろで何でもない空気のようにゆらゆら揺れている。
それでいいのかなって思う。

心地のいい休みの日の公演会。
たくさんの人が笑って、元気になったならいいな。


今回の公演にあたり、DVDの売り上げ3割を
東日本大震災の義援金として寄付することをお知らせしました。
本当にありがたいことに、10枚のDVDがみなさまの手に渡り、
うち、5000円の義援金が集まりました。
集まった義援金は、若狭公民館を通じて
赤十字義援金に寄付いたしますことをご報告します。

みなさまの暖かいご支援とご協力にたくさんの感謝です。
本当にありがとうございます。

Hiromi Tsuha Perfect Place

ロンドンから帰沖中の津波博美さんの展示「Perfect Place」
2日間の短い時間にも関わらず、100人ものお客さんがいらしたそうです。
津波博美の顔の広さに改めて驚きです。

会場になっている区長さんの旧家の向かいは草がもぉもぉと生えていて、
そこに保育園から拝借してきたちっちゃい椅子が点々としている。
そこでのおしゃべりはたまらなく気持ちいいです。













旧家の天井は結構低くて、間取りも不思議な小ささ。
もともとある小窓にたれているラブリーなカーテンや
とりのこされたテーブルのぼろっとした感じ、
なぜそこにあるのかわからないタンク
そこに博美さんの作品があわさってとてもいい空間に仕上がっていました。
































展示の様子は次回博美さんが参加するグループ展「O* Levitate」のブログ
スーパー仕事人の内間直子さんのブログでも紹介されています。

今回、博美さんのポストカードを販売して、
その売上を地震の被災者の方への義援金にするということを試みました。
寄付先や金額等については改めてご報告させていただきます。
お越しいただいたみなさま、義援金にご協力いただいたみなさま、
本当にありがとうございます。

2日間の暖かい陽の光を受けながら、
博美さんの作品やたくさんの言葉の行き来が元気にさせてくれました。
沖縄から少しでも元気を届けられたいいな。

2011年3月17日木曜日

比嘉座 若狭公民館公演と義援金への協力のお願い

3月21日に那覇市若狭にある若狭公民館での比嘉座公演。
今回は新作の上演です。
公演後に私の灯の作品の前で比嘉座長による一人芝居をしてもらうことになりました。
また、前島アートセンターの会報誌「a-new」編集部による
比嘉座の写真展も同時開催されています。

今回、私が編集した比嘉座のDVDも販売されます。
そのDVD売り上げの一部を東日本大震災への義援金として寄付します。
ぜひみなさまお買い求めください。
よろしくお願いします。


【日時】3月21日(月・公休日) 開場:13時  開演:14時
【場所】若狭公民館 3階 ホール   
【料金】無料
 ※「比嘉座の写真展」同時開催 3月15日-21日
 ※公演後、比嘉陽花 一人芝居×平良亜弥 灯
  その後、比嘉座とゆんたく茶会もあります。

山城知佳子 フィリピン滞在報告のお知らせ

前島アートセンターから展覧会とイベントのお知らせです。

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沖縄交流レジデンスプログラム2010~沖縄から、南へ~
アーティスト 山城知佳子「フィリピンに、行ってきました!
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会期:2011年3月25日(金)~4月3日(日) 12:00~20:00(会期中無休)
   ※3月25日 19:00~
    アーティストトーク+オープニングレセプション
   ※3月25・26日 19:00~24:00
    Single Malt Tasting Bar Maejima in 栄町市場 同時開催
会場:おきなわ時間美術館(栄町市場内)

前島アートセンターでは、
「沖縄交流レジデンスプログラム2010~沖縄から、南へ~」を実施し、
公募で決定したアーティスト、山城知佳子さんのフィリピンへの旅行をサポートしました。
今回の展示では、アーティストによる沖縄県系移民についてのリサーチや、
参加したフィリピン北部の都市バギオでのアートフェスティバルを振り返り、
沖縄とフィリピンの「生」の交流をお見せします。
乞うご期待!

お問い合わせ:前島アートセンター
       098-885-9371/macinfo@maejimaac.net
助成:財団法人文化・芸術による福武地域振興財団


「Okinawa Art Action!」 のお知らせ

沖縄県立美術館支援会 happからのお知らせです。

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各地でイベントの自粛の動きがありますが、
こんなときだからこそ、アートに何かできるのだろうか、
何もできないのかもしれませんが、とにかく集まって、
話をしたいと思っています。

また、県立博物館・美術館では義援金の募金を
入口横、総合案内にて本日から4/30まで受け付けています。

震災の影響で博物館・美術館で今週末に予定されていたシンポジウムや
イベントなども延期や中止になるものがあります。
おでかけの際には、HPの情報をご確認下さい。
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/index.jsp


以下、お知らせです。宜しくお願いします。

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ヴィデオ・パフォーマンスによる、オキナワ・アート・アクション !
Okinawa Art Action! Video & Performance
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日程:2011年3月18日(金)~21日(祝・月)、27日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術館、コザZスペース、
   沖縄大学図書館ミニシアター、伊江島はにくすにホール
参加費:500円(資料代 *全会場共通)

☆詳しい上映スケジュール→沖縄県立美術館支援会happブログ

《制作プログラム》
制作期間:2010 年10月-2011年3月 参加作家:奥間勝也、親泊健、砂川敦志
《上映/上演プログラム》
池田将、エリフ・エルゲゼン、柏田洋平、川部良太、佐久川満月、佐藤文郎、
山里紗葉、山城知佳子、ルーシー・シャツ&アディ・バラシュ、王兵





















リュミエール兄弟の映画発明から100年あまり。
めざましい活躍をみせ、未知数の可能性を秘める映像は、
これからのアート表現にも大きな位置を示すことになるでしょう。
また、沖縄では伝統芸能の影響も色濃い身体表現も、
ますますアーティストたちの表現方法として花開く可能性を持っています。

「オキナワ・アート・アクション!」では、このふたつの表現に注目し、
沖縄県立美術館を起点に県内の若手作家に新作制作を試みてもらう【制作プログラム】と、
沖縄内外の作品を取り入れた【上映・演プログラム】を盛り込み、
移動しながらそれぞれの土地で、より多くの人々と<作ること、見せること、見ること>を
共に考え、これまでのアート表現の模索を継承しつつ、
新たな作り手と観客の関係を探ることを始めます!

主催:NPO法人沖縄県立美術館支援会happ
共催:沖縄大学地域研究所、cimarcus(シマーカス)
協力:伊江村役場 商工観光課、沖縄県立博物館・美術館、文化の杜共同企業体、
山形国際ドキュメンタリー映画祭、NPO法人サポートセンターゆめさき
助成:財団法人文化・芸術による福武地域振興財団


お問い合わせ
沖縄県立美術館支援会 happ
900-0006 那覇市おもろまち3-1-1沖縄県立博物館・美術館内
直通:090-8290-0633 FAX:098-869-0633
mail:okinawahapp@yahoo.co.jp
HP:http://www.okinawa-amu.com/

2011年3月16日水曜日

Perfect Place





















ロンドンから一時帰国中の津波博美さん
地元佐敷で今週末土日に個展を開催します。

今回、フライヤーのデザインをさせていただきました。
私は彼女の写真がとっても好きです。
人の存在をそこに思い浮かべるような
遠くにいるような、近くにいるような気配。

展示会場になる区長さんの旧家は、
彼女の亡くなったお父さんとおじいさんが建築に携わったそうです。
草が生い茂っていたその場所に立ち、
彼女はどんなイメージをその空中に放つのかな?

当日、今回の震災のために支援できることを計画中です。
ぜひ博美さんに会いに、そして支援協力をみなさんにお願いします。

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Hiromi Tsuha Solo Show
Perfect Place
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2010.3.19(土)-20(日) 13:00~18:00

Keep hope





















「希望」への祈り

1時、2時、3時とちょうどの時間に
同時にエメラルドグリーンのような優しい気持ちを
被災地、原発現地に向けて送る。

祈りの塊がどれだけのエネルギーを発揮するのか未知だけど、
優しいエネルギーを信じて多くの人が祈りを実行してほしいです。

私も知人たちと協力してまずは祈りを毎時間送ります。

2011年3月15日火曜日

ちっぽけなやつがちっぽけなことを

空の星 月 雲 光
自然の力に感動する

今回の大震災は自然の脅威
人間の力はほんとにちっぽけなんだ
ニュースを見るたびどうしたらいいのかと
ぐぅっ心臓が縮んで元に戻すことを繰り返す

何ができるのか
私のできることでやることは何なのか
まだ動けずにいる
瞬発力のないことに不甲斐なさを感じるけれど
太陽の暖かい陽の光を受けてはっとしてほっとするように
小さくても何かできることを考えたい


県内でもいろんな義援金を募る活動が動き始めています。
そのひとつ。






















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東北関東大震災被災者支援イベント 
~広げよう支援の輪、繋げよう結の心~
ちむドン×2!フェスタ in むら咲むら
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日程:2011年3月20日(日) 11時~19時
会場:読谷村・むら咲むらとその周辺

入場料:500円(大人・子供同額)
※一部別途費用発生プログラムあり

内容:平田大一演出・現代版組踊絵巻「REQUIOS」上演 
     17:15~19:00    
   緊急対談(南島詩人・平田大一とゲスト(調整中) 
     15;00~16:30    
   與那覇朝大画展 11:00~19:00    
   屋台・古本市  11:00~19:00    
   サンレレ体験  時間調整中   
   チャリティーパフォーマンスの上演 11:00~ (出演者調整中)   
   ※プログラムは変更・追加となる可能性がございます

<主催・問合せ>
問合わせ:「ちむドン×2!フェスタ」実行委員会
TEL:098-983-0144 
FAX:098-983-0155
E-Mail:chimudonfesta@gmail.com
URL:http://chimudonfesta.ti-da.net/

<共  催> 一般社団法人TAO Factory
<特別協力> 体験王国 むら咲むら
<協  力> FMよみたん、NPO法人アジアクラブ

2011年3月10日木曜日

Hiromi Tsuha

ロンドンで開催中の展覧会に津波博美さんが参加しています。
彼女、現在一時帰沖中。
ロンドンにお知り合いがいるみなさん、ぜひ案内してくださぁい!!




SHE SAID

THE OUTSIDE WORLD GALLERY
44 Red church street

ゆらゆらゆれて




自分の手から離れた作品は
どんな生活の中に
溶け込んでいるのかな
ゆらゆら風にゆれるその風景は
どんなものかな


作品が3点新しい場所へいきます
ありがとうございます

蝶はふわりと飛んでいくよ~

2011年3月8日火曜日

the flower


Who brought the flower for me?

memories
















Memories of childhood, missing an absent mother.
Remembering her while away ,
i used to hug her clothes to feel her close to me.

The memories are the reason why I use the cloth to my art.

2011年3月7日月曜日

repaire
















日曜日、gallery M&Aで開催中の佐藤大地の個展へ


展覧会名にもあるように「repair」された絵たちが
とんとんとん・・・といる展示
会場の真ん中には机があって大地がここにやってきて
絵の修理に取り掛かっている感じ

クレヨンしんちゃんとマイケルジャクソンの夢の絵と
プールの小さな作品のうちの1枚が好きだな

個展始まる前には悪夢も見るほどだったようなので
お疲れ様とまずは伝えたいのです


佐藤大地個展「repair」はgalleryM&Aで3/13まで

spoon









土曜日、浜田真理子ライブみるため桜坂劇場へ
1月とか2月の真冬か梅雨のイメージのある彼女の音楽
3月の春を迎えるのこの時期に聞くのはちょっと不思議
「スプーン」という曲が今回のライブで一番テンポのいい曲と言っていた
その曲はなぜか目の奥の何かを誘うのです

「骨董屋」は初めて聞いたけれどとても気になる曲でした
音楽っていいね~

阪田清子展 





















土曜日、阪田さんの展示をみにgallery POINT-1

小さな空間に椅子の持つ空気の重さが宙づりに浮いている
そんな空間が拡がっているというよりは
閉じ込められている感じがしました

ドローイングと文章もあったけれど
椅子の持つ重力で十分な気もした



5月、私は何ができるのか

2011年3月3日木曜日

比嘉座 小禄南公民館公演DVD完成!!






いえ~い!!
比嘉座 小禄公民館公演のDVD
完成しました。
今回は撮影・編集に関わらせてもらいました。

今週末の波平公民館、
21日の若狭公民館での公演では
DVDの販売もするようなので、
みなさんぜひお買い求めください♪






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比嘉座 波平公民館公演
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日時:2010.3.6(日) 14:00開演
場所:波平公民館(読谷村波平61番地)
入場:無料

【沖縄的短編芝居】
「遺言」
「フェンス」
「ぱちろまぬぱぴる」
「ひのまるあがとーんどー」
「まぶいぐみ」

【歌劇】
「帽子クマー」
「豆腐狂想曲」



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比嘉座 若狭公民館公演
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日時:2011.3.21(月・公休日) 開場:13:00 開演:14:00
場所:若狭公民館 3階 ホール   
料金:無料

【沖縄的芝居(新作)】
「わーわー」

本土の人を「人間」に、沖縄の人を「豚」にたとえて一つの物語を作りました。
「豚語」は失くなろうとしています。豚の氏孫で「豚語」の研究者の男とその家族の物語です。(約1時間)

※「比嘉座の写真展」同時開催 3月15日-21日
※公演後、比嘉陽花 一人芝居×平良亜弥 灯 
 その後、比嘉座とゆんたく茶会もあります。


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比嘉座は、座長(脚本・演出):比嘉陽花、役者:山里紗葉、照屋寛文、
楽師:香取光一郎で構成された演劇集団です。
沖縄をテーマとして物語を、沖縄本島中南部の方言、
石垣市白保の方言を用いて創作しています。
沖縄的短編芝居『しまくとぅばも戦世も語れない』シリーズや、
香取光一郎のアコーディオン伴奏による沖縄の歌に台詞をのせた
『歌劇』シリーズを毎年上演しています。

2011年3月1日火曜日

比嘉座 若狭公民館公演のお知らせ

毎度おなじみの比嘉座公演のお知らせです。
3月21日に那覇市若狭にある若狭公民館での公演です。

今回は新作の上演です。
公演後に私の灯の作品の前で比嘉座長による一人芝居をしてもらうことになりました。
また、前島アートセンターの会報誌「a-new」編集部による
比嘉座の写真展も同時開催されます。
さらにさらに、私が編集した比嘉座のDVDも販売されるみたいです!!

4月から座長が大阪に行くということもあり、
頑張れ比嘉座特別イベントって感じです。

今週末の波平公民館での公演と併せて、ぜひぜひご参加ください。


【日時】3月21日(月・公休日) 開場:13時  開演:14時
【場所】若狭公民館 3階 ホール   
【料金】無料
 ※「比嘉座の写真展」同時開催 3月15日-21日
 ※公演後、比嘉陽花 一人芝居×平良亜弥 灯
  その後、比嘉座とゆんたく茶会もあります。